こんばんわオオガキです!
今日はちょこっとエンジンのお話をしたいと思います。点火時期調整っていう整備がありますが、それにまつわることとなりますが、その中でも重要な概念の一つが「圧縮上死点」です。今回は、この圧縮上死点について詳しく解説していきます。
まず、エンジンが動く仕組みを簡単に説明します。エンジンは、燃料と空気を混合し、それを燃焼させることで生じる爆発の力を利用して動きます。この爆発の力をピストンという部品が受け取り、それによってエンジンが回転します。
そして、その爆発の前段階として重要なのが圧縮です。エンジン内では、ピストンが上下に動くことで空気と燃料を圧縮します。その圧縮された状態が、圧縮上死点と呼ばれるものなんです。
圧縮上死点では、ピストンが一番上まで上がって、空気と燃料が最も圧縮された状態になります。この状態から、燃料が噴射され、そして爆発が起こります。つまり、圧縮上死点は、エンジンが動くためのキッカケなんですね。
エンジンが正常に動作するためには、圧縮上死点がきちんと設定されていることが必要です。これによって、エンジンが効率的に燃料を使い、パワーを発生させることができます。
圧縮上死点を見つけてから点火時期調整をおこなう、というながれになるのですが、排気上死点と圧縮上死点を間違えてしまいますと、ちゃんとした調整ができないため、ちゃんと理解してから調整はトライしましょう!
点火時期調整につきましては、後ほど~♪
ではでは、本日の工場の様子をご覧ください(^^)/
本日は車検場に計6台の車両を持ち込んで受けてきました(◎_◎;)
自分達でもビックリしますが、大型量販店じゃないのにタイミングが重なるとこうなるのかな~?なんて思います。こんな日がいつもであればデカいトラックが欲しくなりますが、、、維持費を考えればなかなか難しいところで悩みます。
ということで、また明日~♪