カスタムハーレーやヴィンテージバイクの世界で、独特な存在感を放つフロントフォークのひとつに「リーフスプリンガーフォーク」があります。それが↓こちらのもの。


名前の通り「リーフスプリング(板バネ)」を利用してサスペンションの役割を果たす構造で、クラシカルな雰囲気と個性的なルックスが魅力です。リーフスプリンガーフォークは、1920年代〜30年代のインディアンなどの一部モデルで見られ、板バネによって路面からの衝撃を吸収していました。その後はテレスコピックフォークが主流となり姿を消しましたが、現代ではクラシックスタイルを求める愛好家やカスタムビルダーによって再び注目を浴びています。


一般的なスプリンガーフォークはコイルスプリングを用いますが、リーフスプリンガーフォークは「板バネ」のしなりを利用して衝撃を吸収します。フォーク上部に配置された板バネが最大の特徴シンプルかつ堅牢な構造独特のクラシカルなシルエット見た目だけでなく、乗り味も現代のフォークとは異なる「ヴィンテージ感覚」を楽しめます。チョッパーやボバーなどクラシカルなスタイルのカスタムに相性抜群です。
さらに、少し長めのナロースプリンガーフォークも本日入荷しました!




フロントフォークは全体のイメージを大きく変化させるパーツですので、悩まさせる良きポイントです♪