こんばんは、オオガキです!
本日は、お客様よりご依頼いただいていた車両のオークションがありましたので、久々に業者オークションへ参戦しておりました!
遠藤自動車といえば、普段触っているのはショベル、パン、ナックルなどなど、、、古いハーレーばかりです。そのため、ショベル以前の旧車を仕入れる時には、このような業者オークションを利用することはそれほど多くありません。ところが今回はいつもとちょっと違います。10年以上お付き合いしている御得意様より「このモデルを探してほしい!」とご相談をいただきまして、現行モデルのハーレー探しをお手伝いさせていただくことになりました♪

とは言っても、、、オオガキ達は現代のハーレーについて、決して詳しいわけではありません。何十年も前のハーレーについては毎日のように触っていますが、逆に新しいハーレーになると分からないことだらけです。なので今回は、お客様からご相談をいただいてから年式による違いやモデルごとの特徴などを調べながら、一緒に勉強させていただくような感じで探しておりました。そして今回狙っていたモデルは、「ストリートグライドスペシャル」です!オオガキが普段たずさわっているようなハーレーとは、もはや同じメーカーとは思えないくらい別物です。

今回出品されていた車両は走行距離がとても少なく、状態についてもなかなか出会えないレベルの一台だと思っておりました。当然ながら、そんな条件の良い車両なので安く買えるわけもなく、、、オークションが始まれば、予想通りドンドン金額が上がっていきます。。。業者オークションというのは、入札できるようになってから落札までの時間がとにかく短いです。だいたい1分くらいの間に勝負が決まってしまいます。「まだ押す?」「もうやめる?」「いや、あと一回だけ、、、」なんて考えている間にも金額はどんどん上がっていきます。そして、ほんの一瞬迷って応札しなければ、そのまま相手に落札されて終了です。もちろん事前にお客様と相談して予算は決めていますが、その上限ギリギリまで競り上がってくると、なかなかドキドキします(^^;)
今回はまさにそんな展開でした。。。予算ギリギリまで競り上がりまして、「これはダメかもな~~」なんて思いながら最後の最後まで応札。結果は、、、無事に落札成功~~♪いや~~、ホッとしました!しかも本当に予算内ギリギリ。あと少し競り上がっていたら今回は諦めるところでしたので、なかなか絶妙なところで決着してくれました。走行距離が少ないこともあって高価な一台にはなってしまいましたが、この条件ではなかなか出会うことのできない車両だと思いますので、無事にGETできて良かったです♪そして、来週くらいには遠藤自動車へ入庫してくる予定です!来週、実車とご対面できるのが楽しみです!
さて、フロリダ在住のパートナーであるアンソニーより、新しく製作を進めているフレームの試作中間報告が届きました♪

アンソニーとは、もう15年くらいの付き合いになるでしょうか。以前はLA方面にいたので会う機会もありましたが、今はフロリダへ移ってしまったため、直接会うことは滅多になくなってしまいました。それでも変わらず仕事では付き合いが続いている大切な仲間のひとりです!アンソニーは金属加工全般を得意としている職人さんで、遠藤自動車ではこれまでにもフレームをはじめ、ハンドルやタンクなど、さまざまな部品の製作をお願いしてきました。
そして今回新たにお願いしているのが、オリジナルのリジットフレームです!今回のコンセプトは、「スリム&コンパクト」とにかく余計なボリュームをなくして、細く、小さく、シンプルに。フレームに使用するパイプもこれまでより細めの外径を選び、ホイールベースについてもできるだけ短くなるように設計しています。



遠藤自動車ではロー&ロングなグースネックStyleも多く製作していますが、それとはまた違った方向性で、ギュッと詰まったコンパクトなチョッパーを作るためのフレームです♪ヴィンテージなハーレーは、フレームのシルエットひとつで完成した時の雰囲気が大きく変わります。エンジンが同じでも、フレームが細くなったり、ホイールベースが少し短くなったりするだけで、車体全体の見え方はまったく違うモノになります。
今回はその「ちょっとした違い」を狙いながら、アンソニーと細かく相談して試作を進めてもらっています。まだまだ試作段階なので、ここから修正したり確認したりしながら完成形へ近づけていく予定です。そして完成してからShippingして、日本へ到着するまでもまだまだ先のお話。。。アメリカから大きな荷物を輸入するとなれば、完成したからといってスグに届くわけではありませんので、気長に待たなければなりません(^^;)
でも、こうやって製作途中の写真や動画が送られてくると、やっぱりワクワクしてしまいます♪実物が遠藤自動車へ到着したら、このフレームを使ってどんな一台を作ろうか?そんなことを考えながら、まずは試作品の完成を楽しみに待ちたいと思います!