こんばんわオオガキです★
現在ブログが調子いいみたいなので、今のうちに更新してみよーと思いました！
雨続きで多くのライダーさんが乗れずに悲しい気持ちになっていると思いますが、今を利用してメンテナンスなどしてみると良いと思います。例えばネジ緩みなどは簡単な工具で確認ができると思います。工具を持たなくても指でぐっとつかんでまわしてみたりするだけで、緩みを発見できることも多いのでぜひお試し下さい♪
T様ロングチョッパーくん、本組立が再開されました！
エンジンはピッカピカにリビルトさせて頂きました！1340ccのショベルヘッドエンジンが始動できるのもあともうすこしのところです。
シリンダーはブラストにて剥離してツヤ有りの黒パウダーコートで塗りあげています。各ボルト類も再メッキや新品交換していますのでキレイです。
ヘッドはウェットブラストにて過去の歴史ある味わいを削り落としてアルミの半光沢が美しい状態になりました。
ヘッドカバーやカムカバーはピカピカに磨き上げております。
S&S製のオイルポンプに変更して心配される部分を少しでも減らしてみます。
ミッションもおなじくバフ磨きとウェットブラストにて綺麗にリフレッシュしました。
セルスターターがついておりますので、おおきめなバッテリーサイズを装着です。
フロントブレーキがないのでリヤキャリパーはダブルに。手ブレーキと足ブレーキの２系統となります。
磨く前のヘッドカバーはこんな感じでしたが。。。
テッカテカに綺麗に磨き上げられました★
エンジン内部ももちろんリフレッシュするために加工させていただきました。バルブガイドを製作して打ち替えてバルブシールを取り付けます。
新品のピストンに対してシリンダーボーリングを行い装着です。
充電系の電気パーツも新品交換して少しでも故障リスクを減らすことも施工しながらのリビルトです！
栃木県Y様ショベルくん、そろそろ路上走行がスタートできそうなのですが、雨続きでどうにもなりませんです。。。
フォーク製のカッコイイエアクリーナーが付けばエンジン周りは完成です。
ヴィンテージタイプのとがったレプリカレバーもシンプルでかっこいいです。
スプリンガーの穴埋めには当店おすすめの真鍮ボルトナットを装着させていただきました。
プラグコードはヴィンテージタイプの布巻コードです。プラグの先端が真鍮でできているのもカッコイイです。
こちらのM様ショベルくんはまもなく初めてオーナー様とのご対面を迎えようとしております。まだメッキパーツが戻ってこないので、仮のものがたくさんあるのですが、なんとかまにあうように調整させて頂きます。
オイルタンクはアルミ製の丸型をチョイスされました。放熱性が良く夏場にはメリットがあります。
エンジンは分解＆調整でリフレッシュさせて頂きました。外観は当時の味を残すため磨き上げは無しでその当時を楽しんでいただけます。
SUキャブレターで低走域の安定感を楽しめる仕様で組み立てます。
ジョッキーシフトのノブはハーレーロゴありの珍しいノブです！
それでは本日はこの辺で終わりたいと思いますm(_ _)m
お隣の栃木県では洪水で大変なことになってみたいですが、自然災害ってホントに怖いもんです。。。
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