皆様こんばんわおはようございます。いつものオオガキですm(_ _)m
本日より10月になりまして新しい月のスタートとなりました!初日にして雨日和ではございますが、店内では鉄鋼所のような鉄粉まみれの床で美しい状態です。明日の掃除はとても大変になりそうな予感です♪明日は車検2台を予定しております。フリスコスタイルのA様ショベルくん、ハーレーロゴ入りのM様ショベルくんを予定しております。そして、最寄りのお客様のホットロッドカーも一緒に車検です。なので派手な車検場になっちゃいそうです\(^^)/
さて、本日オオガキは発電不良の修理を行いました!ショベルでもエボでもパンでナックルでもよくある症状ですが、エンジンかけようとしたらかからない、、、ウィンカーやライトなどがつかない、、、、アイドリングで止まってしまう、、、セルが回らない。。。なんて症状を経験されている方も多いのではないでしょうか?
この度はジェネレーターモデル(アーリーショベルまで)。この発電機をまずはこれを分解してチェックします。
ブラシと呼ばれる部品があたる部分を綺麗に掃除します。
線の目ミゾが詰まっていたりしたら金ノコ刃などで綺麗に掃除してあげましょう。
それぞれの端子が緩んでいることも多々ありますので、すべてのボルトナットをよく増し締め点検します。たまにネジ山が不良で締まらないのも見かけます。
配線をちょん切らないようにブラシをセットして再度組み付けるだけです。
様々なジェネーレーターが存在しますが、レギュレーター一体型のモデルなのでレギュレーター配線がしっかりしまっていることも確認しましょう。
こちらがレギュレーターです。といっても裏側なんですが。。。ショベルなどでもよくエンジン前側に手のひらサイズの箱型のフィンが付いているパーツが同じ用途のものです。これもまたよく壊れますが、この度新品で取り寄せていたのものが初めからNG商品だったので予定が狂いました(^_^;)電気部品はこんなことがたまにあります。
詳しくは書きませんでしたが、発電不良でチェックする場所は大きく3点。
バッテリー、発電機、レギュレーターです。
細かく言えばキリがないのでここでは止めておきますが、配線が緩んでいるだけでも同じ症状はおきます。日々点検を楽しんでください(^O^)
こちらは先日仮組みが完成しましたパングース様ですが、本日より分解をすたーとできました。
マフラーだけを見ると何度か不思議なパイプですよね?これは機械のベンダーではできない内容なので既製品とか売っていないんです。。。なので作りましょう~♪
ドラム缶オイルタンクにオーナー様が探してくれましたキャップを溶接にて取り付けました。もちろん取れますがココがオイルの入れ口なわけでもありません。。。使おうとすればできますが相当小さいホースで入れないといけませんので、しばらくの間車両から離れられない感じになります。よりドラム缶に近づきましたo(^▽^)o
T様ロングチョッパーさん、配線加工が全て終わりまして続いてブレーキ調整に進んでおります。
ハンドルの真鍮が美しく映えます★
、、、と、作業しながら新品バッテリーに対しての充電を行っておきます。新品バッテリーも使用前に初期充電をしますと長持ちするようになります。
続きして、パンヘッドノマフラーカスタムの製作を進めております。
よくある症状ですが、取り付け口のエンジン側パイプ部分が削れてガタガタになってしまうんです。これを同時に修正しましてからマフラー製作となります。この時代パイプとパイプをパコっとはめているだけなので、排気漏れはもちろんで、長く乗っているとガタが来てしまうんです。
ところで、大量な黒い物体の画像ですが、こちらはキック車両用の小さなバッテリーボックスです。
バッテリーが重いのでしっかり作らないとイケないところではありますが、穴あけ加工して軽量化もしてみました。バッテリーがのるので穴は結果見えなくなります。。。(^_^;)
最後になりますが、
今週に入りまして、なかなかお見積もりのご依頼のご返答や他のご相談などにつきましてのご回答ができておらず多くのお客様にご迷惑をおかけしてしまっておりますが、大変申し訳ございません。可能な限り早くご返等させていただきたいと考えておりますので、今しばらくお待ちくださいますようご協力お願い申し上げます。
それでは本日はお疲れ様でございましたm(_ _)m
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