今晩もオオガキですが、ごめんなさい(^^)
最近冬になりましてエンジンがかからないトラブルがとても増えました。
その際は慌てずにまずはガソリンの量をチェックしましょう!カスタム車両の場合は量が少ないためにガソリンが流れないことが良くあります。キック車両の場合はなおさら疲れてしまう前にチェックです♪
お次はイグニッションスイッチをひねってONにしたときに、ちゃんと電気周りが点灯しているかどうか?を確認です。点灯していなければバッテリ端子のゆるみや電圧不良、ヒューズ切れ、ブレーカーの車両はブレーカー自体の損傷、配線関係のゆるみ、イグニッションスイッチ内部の接点不良、などなどひとつずつ点検してみましょう。電圧不良はテスターが無ければ計測できませんので安価品でOKなので購入しておくとイイです。
お次はガソリンがキャブレターまで行っているのかどうか?ですが、キャブレターにつながっているホースを引っこ抜いてコックをONにすればジャーっと出てくるはずです。出てこなければそこまでのルートに原因がありますので一つずつチェックです。
ざっと言葉だけのアドバイスではありますが、お力になれるとうれしいです(^_-)-☆
おまけにセルスターター付きのお客様では、良くセルが回らないトラブルが発生します。その際キックスタートがついていればなんてことないのですが、実際にセルが使えなければ困ってしまうと思います。ただの接触不良でしたらオーナー様でも直せちゃうかもしれませんので次のようなチャレンジをしてみてください。
こんな細すぎない電線を50~100センチ用意します。両端の被覆を向いて同線をむき出しの状態にしておきます。
セルモーターはオイルタンクの下側です。
このスターターにつながっている配線を抜いちゃいます。ナット固定されている方は外してください。
電線の片方をバッテリーのプラス端子につなぎ、もう片方を先ほど抜いた場所の端子に数秒当ててみます。その際いつも通りにキュンキュンまわるようでしたら、セルボタンの接触不良やスターターリレーの不良かもしれません。それでした部品交換や配線修理で何とかなっちゃうこともあります。ぜひお試しください!
それでは、本日の工場内をご紹介いたします。
ワンオフのハンドルの上面に穴が空いておりますため、雨をキャッチしてくれるシステムになっています。そのままでも問題にはなりませんができるだけ雨水をフォークの中に入れたくないのもあります。
そこで、純正パーツにも存在するこのような金属プレートを使い、中央の大きなナットは袋タイプの当店製のステムナットをつけさせていただきました★これで大雨でもない限りある程度の雨は防げることができると思います。旧タイプのスプリンガーフォークはこのようなカバーがオススメです。
福島県S様パンヘッドくん、組み立てが進みます!
フロント21インチ、リヤ18インチ、で細身でカッコいいです(^^)
オオガキの知識不足で供給に苦労してしまったタイヤもついにホイールに組み込めました!縦溝のパターンがスッキリしてるのが素敵です。
キレイなカスタムテック様キャリパーを採用させて頂きました。ブレーキローターは11.5インチなのでまあまあな制動力が期待できます。
プライマリーはBDL製2inオープンベルトです。スターターも付いているのでヴィンテージstyleチョッパーですがハイテクな面も取り入れていきます。
ミッションはレブテック製の新品ミッションを搭載しました。おまけに、エンジン側のカバーメッキではなくアルミポリッシュだったので、キックカバーもアルミポリッシュに変更しました。これで統一感も現れます。
まだほかにも画像があったのですが明日にご紹介させていただきます(@^^)/~~~
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