遠藤自動車を代表するデザインでもありますこちらのstyleを当時のままほぼ崩さず乗っていらっしゃいます。途中、ハンドル交換やジョッキーシフト化、などのカスタムはいたしましたが、シルエットは大きく変わらないままです★ 当時は新品パーツで組み上げられた車両ですが、今ではこんなに味が出てカッコよくなっちゃいました! 自然にここまでのヤレ感を出していくのには本当に月日が必要だということが感じさせられます。 エンジンの金属肌も磨かず現状を維持、光沢のあったアルミ肌も白くシブく変身しております。 当初は純正プライマリーでありましたが、乗り慣れたころにキックオンリーのオープンベルト仕様に改造しました。今では楽勝キックとなり困ることはなさそうにお話し聞けました(^^♪ 今は無きチェンシンタイヤはそろそろ交換が必要そうです!気持ちよく使い込まれているので交換も気軽にできます♪ この部分がスリップラインと呼ばれる場所です。ミゾが一段高くなっているのでココが平らになってしまったら交換しましょう信号となります。車検も溝が無さすぎるとNGなので交換が必要です。 こちらのO様ショベルくん本日で約100キロ以上のテストラン重ねることができました!そろそろ納車準備整いそうです。 ポイントカバーの中からのオイル漏れが多めでしたので、シール交換いたします。この内側にはカムシャフトがはいっていて、そこの回転軸からの漏れが良く発生します。 250ワイドタイヤのショベルグースさん、本日ナンバー取得しました。よって最後のETC取付に進みます。 反射板は目立たないようにウィンカーのお隣につけさせて頂きました。 国内で初めての登録は新車登録となりますので3年間有効期限が付きます。そこも魅力的です! ウィンカーは目立たないように低く取り付けていますが、意外とキレイに見えるもんです。気になる方はLEDにするととっても見やすくなりより安全です。 こちらは一見良くあるハンドルポストですが、74スプリンガーフォーク専用品です。細身なのでその点もハンドル選びがしやすくなります。 通常のライザーはこの部分にネジ山がありますが、これは無い! 指差しの部分にネジ山が存在しないスプリンガーに対するライザー取付の専用品となります。(画像のフォークにはネジ山がありますが)ネジ山ない車両でも取り付け可能にできるのでご参考にどうぞ★プロト製ゼロライザー¥25920- デルクロンショベルグース様マフラー製作の続きに進みます。 真鍮マフラーエンドキャップを取付させて頂きました。グネグネのインパクトが大ですが最後に真鍮でより引き締めちゃう作戦です。 ハンドル周りは決定しましたのでスイッチ類の穴あけ加工して完成を急ぎます。ボタンスイッチはすべてハンドル内に配線を埋め込まないといけませんので、意外と加工時間を要します。 入れた配線は当然ハンドルから外へ抜きますので穴あけしてあげます。この穴サイズも走行上支障のない範囲の大きさに決定してあげなければ後のトラブルにつながります。ハンドルは常時左右に動きますので配線の長さやゆとりが肝となるんです。 ↑↑こちらはなんだ?って感じと思いますが、ナックルヘッドの中心部であるクランクケースです。ケース自体の損傷を直すためにアメリカに持って行ってもらったモノですが、昨日の社長帰国の手土産として帰ってきました。 この金色パーツが付いているところの周辺がヒビ割れしてどうにもならない状況でしたので、一度切り離してから溶接して再生するという大仕事をして直してあります。もちろん国内で直すことは可能ですが、アメリカの専門加工屋さんであれば日常的に作業をしているので、コストも日本より低く納品も早いのでアメリカにて修理をお願いすることになりました。 ただ切って溶接してと考えれば簡単ですが、大昔の素材の金属を溶接したりすることで2次被害3次被害が拡大してより状況が悪くなることが多くあります。なので通常は新品パーツに交換すれば早くて品質も良いのですが当時モノにこだわる場合には直すしかありません。よって、レプリカではなく当時モノにこだわりながら乗り続けるにはお金も時間も必要となってしまうんです。。。(^^;どちらを選ぶか?最終的にはお好みですのでご希望とする直し方をご相談させてください。 さて、本日もお仕事頑張ります!! —————————————————– みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。 ポチッっと1回(^0^)/ にほんブログ村]]>