↑↑こちらはただいま販売中のショベルのワイドカスタムです。これを作るためには大変な苦労があるのを知って頂ければと思います。 まず、日本で走っているワイドタイヤカスタムの多くのお客様がエボやツインカムエンジンの純正を改造してワイドタイヤを履かせるカスタムが主流と思います。一番大きなカスタムポイントはワイドタイヤを履かせるためのフレーム改造なんですが、純正ハーレーの場合はサスペンション付きのため後輪が付くスイングアームと呼ぶフレームとエンジンが載るメインのフレームが分割になっています。なので、ワイドタイヤカスタムの場合は後輪のスイングアームをワイドに交換することによってタイヤが収まるようになります。これは既製品のワイドタイヤキットが販売されているので購入して交換をすれば元純正ハーレーもワイドタイヤ使用に変身できるわけです。 ↑これがメインフレームエンジンが載っている部分です。 ↑これが後輪の付くスイングアームです。これはサスペンションによって繋げられています。 これらの部品を利用すれば現在ノーマルハーレーを乗っている方でもパーツ交換でワイドタイヤカスタムができるわけです。といっても高額なので簡単とは言いませんが、当店が良く行うワイドカスタムよりはシンプルな考え方です。 遠藤自動車の場合、サスペンション無しのリジットフレームで作ることが多いです。TOPのショベルワイドカスタムもそうですが、基本的にエンジン以外のパーツほぼすべてが純正品ではなくなりフルカスタムとなってしまいます。ここら辺はただのこだわりでして。結局はサス付でもサス無しでもワイドタイヤカスタムにはできるのでお好みの話なんですが、当店的には世で数少ないリジットフレームでなおかつ振動と衝撃をより強くストレートに感じて頂ける方、いわゆるサス無しのリジットフレームカスタムを多く作っております。 ↑画像のようにエンジンの載る部分と後輪が付く部分は一体型で取り外すことはできません。よって、ワイドタイヤをつける時にはフレーム全体から製作しないとなりません。だからこそより特別感が増し(値段も増しちゃいますが、、、)当店らしいカスタムバイクをご提案できると思っています(^^)サス無しは決して乗り心地が良いとは言いません。しかしながら、オオガキ的にはサス無しリジットフレームに苦労を感じたことはありませんので、人それぞれ良し悪しございます。乗ってみないと分からないところではあるので、挑戦あるのみです!! さて、タイヤサイズですが、部品交換で作れるスイングアームタイプでしたら、スイングアームの太さを交換すればいつでも250から300に変えることができます。でも、リジットフレームの場合はフレーム改造をしなくてはなりませんので、そんな簡単ではありません。250から300にするときには一度ブッタギッテ太いフレームに改造しなおさないとなりません。このようなカスタムのご相談は頂いたことがありませんがデメリットであります。 なお、当店リジットフレームカスタムの場合は車検問題もクリアさせるためになんでも作ってOKなわけではありません。その辺はノウハウなので詳しくご紹介いたしませんが、輸入を当社自ら行うことによって可能となる大変な苦労があるんです。その辺はとても大事なところなので、車検問題は気にせず乗って頂ければ嬉しいです。確かに車検のルールの年々細かく基準が設定されてきていますので随時対応していかなければならないのですが、常時車検場に足を運ぶことによって見逃してしまうこともないよう心がけております。 ではでは、分かりずらかったかもしれませんが、最近多かったご相談なので少しでもお役に立てれば幸いです!! さてさて本日の工場の様子は~~~、、、 NEWウィンカーGETしました!たまたまキャンペーンで明日売りしていたので通常在庫しないのですが買いました。下の小さい方です。最大直径でも30ミリ程度なのでとても小さいです。これより小さいウィンカーはあまりないと思います。 上のウィンカーは最大直径38ミリ程度なので結構差があります。小さいけどLEDなのでハッキリ見えるし球切れトラブルもなくオススメです。この小さいウィンカーはとにかく球切れが続くので悩みでしたがLEDならイイでしょう~♪ウィンカーリレーもLED対応にしないとダメです。 最近オイルの販売が多くなりまして欠品していましたが、50番60番ともに2ケース入庫しました。トルコオイル1本税込み2592円ですが過酷な環境下では力を発揮してくれますのでぜひ一度お試しあれです。。。ミッションオイルも在庫しています。 東京都I様ショベルくん、仮組OK頂きましたのでバランバランでございます。まずはペイント前のステー類溶接を忘れずに行っています。終わり次第パウダーコートに進めますが、この度は艶消し黒なのでまた変わった1台になりそうです。 ボーンフリーを目指して製作していますナックルグース君、オイルタンクが付いてバイクらしくなってきました。前後21inで可愛いです。早く乗ってみたい(@^^)/~~~ オイルタンクの内側におさめたバッテリーはこの度リチウムを使用。軽くて小さくてアメリカに持って行くのにはちょうどイイ!アメリカで苦労しないように配線をあらかじめひいておくためこれより電気周りの装着に進みます。 ↑知る人ぞ知る名車「モトコンポ」入庫しました??って販売はしません遠藤自動車的プライベート使用です。 ゲームの中のバイクみたいですよね~~。可愛くて好きですが乗っててひかれそうになりそうで怖いです。 前オーナー様はとてもきれいに保管されていたようです。タイヤもピカピカだしイイもの購入したと思います。オオガキが入社したころにもモトコンポあったんですが、ヤフオクで販売していたような気がします。あの時のオーナーさんは今頃どうしているのかなぁ~、、、(^_^;) 今日はこのへんで~~。 —————————————————– みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。 ポチッっと1回(^0^)/ にほんブログ村]]>