こんばんわオオガキです♬
雪があまり降らない地域のライダーさんなら、今日も元気よく走っていたのではないでしょうか?本日も当店にはオイル交換でご来店のお得意様がいらっしゃいましたが、その中でもエンジンがかからない。。。で、すたーとできなかったかたもいるかと想像します(^^;
まず、そんなときは慌てずチェック。
・イグニッションキーを回してヘッドライトやウィンカーなど点灯してますか?していなければおそらくバッテリー上がりだと思います。テスターをお持ちであれば数字をはかって12V以上あればおよそOK値です。たんに、バッテリーケーブルが緩んでいるだけとかもありますのでネジ緩み関係はよく見直してみて下さい。
・ガソリンが少ないだけでもカスタム車両の場合などは特に流れにくいことでエンジンがかかりません。ガソリンコックの位置をよく確認してみると、タンクの底には付いておらずすべて使いきれない車両もあるハズです。「入っている、、、」そう思っても、もう一度ちゃんと見てみましょう。1/5ほどしか入っていないのであれば、まず補給してみてから再挑戦です。
・夏場と違ってキャブレター車であれば濃いガソリンを欲している状況です。チョーク付車両は使用しながら、チョーク無し車両は、空キックを上手に使って再度始動してみればOKかもです!
そんなことしている間にバッテリーが弱くなって、もっとかかり悪くなる。。。そういう状況を解決してあげるためには充電器は最重要なアイテムですので節約せず購入しておくことをオススメします(^^ゞ
では、本日は千葉県へ嫁ぐことになりましたショベルヘッドくんのご紹介から始まります。
当店では珍しい?かもしれませんが、原型をとどめたハーレーダビッドソンの御注文下さいましたm(__)m外装は純正のままではありませんがキレイにアメリカンな色合いで塗り上げられ、前オーナー様が大切に保管されていたことが目に見えて判断できる良質な一台でしたので、私としても推し強めのショベルヘッドでした。
前オーナー様は個人の方ではなく、カリフォルニアのハーレーディーラーの所有車です。もちろんショールーム保管であったため外観もキレイでコンディションも良く、久々のエンジン始動であったこの度も苦労することなくリズムよくアイドリングしてくれています。
スピードメーターなどは壊れやすいので、社外メーカーのモノが多くなってきている中、この子はまだHD純正品のまま生かされています。壊れないで乗り続けられればなお嬉しいことだと思います。
俗にヤンキーウィンカーと呼ばれるショベルといえばのウィンカーも付いています。デカくてカッコ良く無い、、、そんなふうに言われ嫌われてきた時代も長かったのですが、今ではウィンカーだけを純正に戻したく探すオーナー様も少なくないはずです。
GW過ぎ頃の納車を目指してタップリ整備させて頂くこととなっております(^-^)
さて、配線加工の続くショベルグースネックちゃんは本日配線引き完了となりました。
もともと備わっていた配線の半分以上をリフレッシュしましてシート下に集まった配線達はキレイに処理させて頂きました。
オイルタンクに油温計も付けて真夏のオーバーヒートなどの感覚を数字で把握できるように。冬がどれだけ冷えていて、夏がどれだけ高温なのか、よくわかって楽しいアイテムです♪♪
ドライブチェーンは消耗品。中古車両を購入された場合はついでに強化typeのチェーンに交換して頂くこともオススメです。伸びにくいことでメンテナンスも減らせて安心して乗りやすくなります。
↑↑こちらは福島県女性オーナー様のためのprojectですが、車両全体のシルエットを決定するためザックリな仮組をしていきます。まずはフロントフォーク内部を改造して車高下げるためのカスタムをしました。ひとまずこの程度の長さに調整して着地した際のバランスを煮詰めます。
ショベル用の35パイのナローグライドフォークは徐々にカスタムパーツが減ってきて、新品ですべてを組み上げることは困難になってきました。エボ用の35パイならまだOKなのですが、少しでもクラシカルにショベルらしくを目指すのであればショベル用がオススメです。
サンダンス製の超軽量化された7本キャストホイールが決め手になります!
アウターチューブはもともと反射板が付いていた角型の部分は削り落としスムージングしておきました。フェンダーブラケットは万が一必要な時に残しておきました。
タンクはカスタムの中でダントツ人気のスポーツスタータンクのロートンネルをチョイスしております。当店では久々の登場です。
↑↑お次は茨城県S様ショベルヘッド君のオーバーホールのご依頼になりますが、一気にエンジン分解バランバラン工程進ませて頂きました。
腰下まで全分解コースです!!あらゆる部品を点検し新品交換が必要な個所を根こそぎ見つけます。
ココまで分解するとご提案したくなる、エンジンケースの表面処理。キレイにされたいのならこの段階でウェットブラストでピッカピカにしてはいかがでしょうか?オーダーメイド時なども同じことが言えるのですが、整備の過程でついでの作業は後々に検討するよりも圧倒的にコストも低く抑えられますのでオススメです。
しかしながら、今日も寒い一日でした!
ただいまパソコンを打っているこの手も徐々にしびれてきて動きも鈍くなり、、、打つことをやめたくなり、、、。。。(^^;
今日もココで終わりたいと思います。。。
では、また明日日曜日なので張り切って営業させて頂きたいと思います☆
最後に、、、
ここ最近で一気にエングレービングのカスタムのご依頼を頂戴しているところですが、春までの~~~~~、、、のプランをご検討の方はたぶんこの時期がラストチャンスです!ハンドメイドのため、ご注文が重なりますとスピードが追い付いていけませんので<(_ _)>
ご相談お待ちしております。
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