こんばんわオオガキです♬
今日は朝から夕方まで出張していたので、一瞬で一日が終わってしまった気がしています!おかげ様のテンコ盛りの業務にアタフタしちゃっていますので、何とかしないとイケないです(^_^;)
では、本日は初めに当店が大好きなSUキャブレターのお話しをします。
ココ半年前くらいからずっと入手困難な状態で、当店としても在庫を確保することがほぼ不可能な状態になってしまいました。リベラプリモというメーカーからの商品でしたが、その会社自体が機能していない状態とのことで供給が不可能な状態なんです。よって、現在はキャブレター本体だけでなく、消耗品すらも探して買わないとならない状態ですので、この先々困ることになりそうな状態です。なるべく状態をよく長持ちさせておくためにも、3ヶ月以上乗らない時間を作らないようにしたりと、ゴム系の部品が損傷しにくいような心がけをしていかないとなりません。一カ月に2回くらい乗れればよほどのことにはなりにくいので、定期的に乗り続けてあげましょう。ソロソロ在庫が薄くなってきた当店も、次の推しキャブレターを決めなければなりません。。。
これからのご注文のお客様にはSUキャブレターを標準仕様として御見積していたとしましても、変更となることもございますので、気になっている方はお早目のご決断でご相談下さいませm(__)m
では、工場をのぞきます!!
エンドウ氏が整備している子は、ロサンゼルスのボーンフリーイベントにてGETしてきた素敵なチョッパー様。
ガソリンコックが損傷して交換が必須な状態でしたので交換いたしました。以前とほぼ同等のデザインが手に入れられなかったので、似たようなコックを取付しております。ミドリのレバーを回転させてONOFFします。
この状態でOFFとなりますので、バイクから降りるときはOFFを心がけましょう!チョッパー乗りの皆さんは基本コックOFFがオススメです。負圧式コックを利用していないチョッパーが多いと思いますのでお気を付けください。
キャブカバーは小ぶりなカッコイイやつを持ってきて下さったので交換させて頂きました!
キャブボディが良く見えるようになったことがイイところですね~♪
おまけにスロットルワイヤーが切れかかっていたので交換させて頂きます。インナースロットルなので交換はちょっと大変ですが、ついでにグリスUPができたのイイ機会だったかもしれません。。。
キックカバー交換でお預かりしていましたショベルチョッパー様。本日マフラーの修正も完了して装着です!
キックカバー形状が変わった事でマフラーが干渉してしまいましたが、マフラーを切って凹ませるような改造をしましてこのように完成でございます。ギリギリのクリアランスです(^^ゞ
群馬県Y様ショベルヘッドちゃん、配線引きもホボ完了となりましたので次工程へ進んでいます。
スイッチ周りの配線はハンドルパイプ内を通しているので、パイプ周辺はキレイにシンプルに仕上げています。
配線はハンドル中央から穴をあけて外へ出しまして、フレームやバッテリーに向かって配線されていきます。そのとりまわしも見た目を考慮しながらの作業となります。
昨日に引き続いてマフラー製作中のパンヘッド様はこんな風なマフラーとなっています。
シンプルではありますがボバーStyleにはもってこいのデザインで、キレイに並ぶようにステーを作りながら固定していきます。
もともとショベルヘッドStyleのフットコントロールでしたが、パンヘッドStyleでないと、この取り回しが難しく変更させて頂きました。マフラーもフットコン真下で凹ませてありギリギリのクリアランスでマウントしています。
さて、↑↑こちらのショベルヘッドエンジンは、東京都K様フルオーダーメイドprojectのエンジンと決定しました!
もともとアメリカにてリビルトされて外観もキレイになっていたエンジンですが、これからより一層キレイになるようにクロムメッキ加工しながらの再度のオーバーホールを当店でさせて頂きますプランです。
キレイとは言うものの、当然中古品を直しながらのリビルトですので、よく見れば中古感のある部品も通常存在しています。そこまでもピッカピカにしてあげちゃおうというプランもございますので、オーダーメイド時にはその辺も含めてご検討頂くことがオススメです。
1979年式FLH1340ccに使われていたエンジンです。projectの第一歩目がスタート致します(^^)/
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