こんばんわオオガキです☆
本日はなんと2月の最終日です。。。あっという間に2018年の2ヶ月が過ぎてしまいましたね(^^;いよいよ3月ともなれば暖かくなってきてライダーがムズムズし始めるころです。そうしますと当店はさらに活性化して大変にぎやかな毎日を過ごし始めます。3月末頃~ゴールデンウィーク前までの納車予定の方がトッテモ多くお待ちになっておりますので気合い入れて3月をむかえようと思います!
ところで、アメリカからの輸入に備えてただいま大きな部品達の発注準備中です。カスタムパーツの不安定な在庫状態にはいつも悩まされますが、何冊もあるカタログに多くの種類のパーツが掲載されていること自体はとんでもない人気だという事が証明されます。世界て愛されるハーレーカスタムはあと何年続いてくれるでしょうか??楽しみです(*^^*)
では、まず始めにご紹介したいのは、、、
約5年前に製作させていただきましたガールズオーナー様のショベルヘッド!!小柄なオーナー様に合わせてグースネックながらもコンパクトに小さめなポジションで乗れるように設計しています。当店が最近製作しているグースmodelを横に並べると約15cm全長が短くなっています。
この度は車検のため山口県よりお預かりさせて頂きました。合わせてハンドル製作や他カスタム&点検整備をさせていただきまして近日中にお返しとなります。
タンクやフェンダーもトップコートをしなおしてキレイにメンテナンスさせていただきました。
オーナー様ご自身でワンオフされたバックは年々味が濃くなりカッコイイ状態に。サドルレザーが極厚でイイ味出ています♪
スプリンガーフォークは1インチ短くカットし、ロッカーアームを延長加工することでハンドリングを少しでも軽くなるように心がけてお作りしています。当時当店の在庫車両のグースmodelが重くて取り回しできなさそうな状況でしたので、この車両を作るという事が決まった時に、一番重要だったこわだ理のポイントでもありました。今ではスイスイ乗って頂けるほど慣れて下さっているので安心です。遠方のため目の前で走っている姿が見れないのは残念なのですが。。。(^_^;)
オチャメにダブルピースはめずらしい、、、サカイ氏♬群馬県Y様ショベルちゃんにまたがってガンガン試乗を繰り返します。
毎日のように乗っていますので、ジョッキーシフトも何事も無く操作できます!もちろん試乗中はただ走っているだけではありません。常時、異音が無いかどうか?加速がスムーズか?アイドリングが安定しているか?温度上昇が異常ではないか?オイル漏れはどうだ?などなど。。。
さて、じつは先週の話ですが、1階ショールームに異様な機械を置きました!旋盤という部品を作ったりできる機械ですが、約2トンもある重量物のため2階には移動できなかったので、ドカーンと目立つところに設置しちゃいました。
昭和44年というと1969年式となりますので、「アーリーショベル」と同じ時代のヴィンテージ物です!メイドインジャパンのクオリティは重宝されて、中古品はドンドン海外へも流れています。安く売買されない物だからこそメンテナンスをしながら長持ちさせたいと思います。
こちらのヘルメットとガソリンタンクは富山県M様ショベルくんのモノです!外装と同じ色のオレンジでヘルメットも塗らせて頂きました。ピンストでロゴなどのデザインをどのように入れようか?検討中です(^^)/
このブログではいっつもアミーゴちゃん磨いている画像です、、、(^^ゞ
これもまた重要な任務で塗装前の下地処理は入念にしたいものです。程度によってはサンドブラストや液体に漬け込んで脱脂したりと方法はイロイロありますが肝心な業務です!
こちらの部品達は埼玉県T様ショベルヘッドの塗装完成の絵です!いよいよフレームや各部品の塗装が終わりましたので、本組をスタートできる準備が整ってきました。
艶消し黒でマットな仕上げを目指しています。艶有り黒とはまた違うイメージの雰囲気ですので楽しみです。
ショベル時代のフォークって日本製だって知っていましたか??アメリカンなハーレーダビッドソンにも日本製の部品はチョコチョコ使用されているんです。
コチラはマフラー製作を終えたばかりの長野県H様ショベルprojectです。フレーム形状が通常と違ったため、マフラーをポン付けすることはできなかったのでお作りしました。
本来ブレーキ装置をつなぐパイプの部分にマフラーがギリギリですが、之しか通り道が無いので超絶クリアランスで完成しています。後ほど少しだけ凹ませて2~3ミリのスキマは確保する予定です。振動でビリビリ動いてキズだらけにならないようにです。。。
レプリカフレームにはこのようなサイドカーをつなぐための穴が用意されています。この度はココにウィンカーを取り付けさせて頂きます。
こちらのグースprojectは茨城県S様ショベルくんですが、本日塗装が完成して戻ってきたので早速組立スタートです。
パウダーコートのテッカテカ黒塗りとなっています。ウレタンで塗ったような輝きがオススメです!
まずは前後のタイヤを装着しなければバイクになりません。ハンドルも付ければひとまず動かせるようになってくれます。その段階を「ローリングシャシ」と呼んでいます!
では最後にただいま販売中の車両で久々に磨き直したショベルくんをご紹介して終わります。
アメリカよりコノママ輸入して展示していますFLHを少しカスタムした状態の82年式ショベルヘッド!フレームから非純正のリジットカスタムよりも、純正のイメージがある程度残っていてほしい方にはオススメな姿です。ローダウンやソロシート化、フロントフェンダーレス、マフラーカスタム、など、FLHを崩し過ぎない適度なカスタム具合です。
FLHだから似合うワイドハンドルと76年模様のタンクもまた好きです!
ローダウンしてソロシート化されたことによって小さくまとまったリヤビューが日本人サイズに丁度いい気がします。
なかなかワイルドなデザインとなっている2イン1のマフラーから鳴る音はアメリカンサウンドです(◎_◎;)
FLHといえばナセルライトです!!ゴツくハーレーらしさは溢れる姿もまたカッコイイと思います。いつもの遠藤自動車で言えば何でもかんでも小さくしてしまいますが、コノ手の少々なカスタムもまたイイですよね~~♪
販売中ですので詳しくはグーバイクにて⇒http://www.goobike.com/spread/8400640B30171125002/index.html
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