こんばんわオオガキです(^^)
今日は、ビックリするぐらいの強風だった群馬県太田市ですが、そんな中でも数台のチョッパー様達がご来店下さいました♬
いつも一緒に走っていらっしゃる二台のショベルヘッド様も2019年になって初めてのご来店でした。「太田市に近づくほど風が強くなってるよ~」って会話がお会いした直後にありましたが、この近辺では強風で有名な地域なので、ご来店の際は暴風対策をお願いいたします(^^;
ビートル製のPTRヘルメットがヴィンテージ感が強くチョッパーにも良く似合います!
同じモデルのエイジング加工仕上のヘルメットは今では廃盤となってしまいましたが、これもまたシブくてカッコイイんです!
レプリカ74スプリンガーと、、、
ワイドグライドFLフォーク、、、
どちらもカッコイイのでカスタムの際は迷うポイントだと思います((+_+))
⇑⇑キレイでカッコいいワーゲンバスでご来店下さったのは、当店でショベルヘッドを買って下さったオーナー様です!二輪も四輪もヴィンテージだらけで、自動車に囲まれた理想的なライフスタイルですね(*^^*)
強風で外は寒いので今日は工場内業務の方が快適です( ̄▽ ̄;)アメリカ行きのチョッパーproject、今日はエンジンリビルディングです!
フライホイールと呼ばれる中心核を分解修理します。この状況を一度バラバラにしてから、、、
コンロッドビッグエンド周辺のサイドプレイを調整するためのワッシャーが損傷していたので、ワッシャー自体を製作して方の少ない状態に直し、クランクの芯出しをしてフライホイールのオーバーホールは完了です。ちょっと専門用語過ぎて意味わからないと思いますが、、、(・・;)分かる方はコアな方ってことで。。。
ベアリングは圧入となるので専用工具でギュイギュイはめ込んであげます。
腰下の半分が完成です!
右クランクケースをはめてあげてから、ギヤたちを入れるため次の工程へ進みます。
新品のオイルポンプに変更して、オイルシステムを強化します。
S&S製のビレットオイルポンプです!純正品にこだわって修理するのもひとつの手段ですが、新品交換に勝るものはありません。
カムシャフトなどのギヤが何を使用しているか?この時に写真に残しておかないと確実に忘れちゃいます。。。
これで、腰下と呼ばれる部分の完成です。
ピストン周りは元々が新品交換済みでしたのでピストンリングの交換だけして再度組直します。
シリンダーヘッドも修理済みでバルブシールなどのガスケット類を交換して完成!
アーリーショベル最終年式1969年★
外観もキレイに直しましたので新品同様の見た目に復活です!
スプリンガーのフロントレッグのみクロムメッキにしてチョッパーらしい姿に仕様変更です。
キャブはアメリカでもっともポピュラーなS&S製Eキャブレタ~♬
レプリカでは無い姿のディストリビューターは純正品で、何個も見つけられるものではありません。
仮組の時と違ってキレイに塗り上げられ、クロームメッキでピカピカになると、またイメージが違ってワクワクしてきます(^^)
ハーレーダビッドソン。黒一色でシンプルもイイのですが、ワンポイントがあっても引き締まってイイと思います♬
ではでは、本日はコレにて終了です<(_ _)>
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