こんばんわオオガキです!
ここ最近、いつも話をしちゃいますがとにかく部品が無い。。。そんな状況なので日本国内で部品を作りまくっているところです。今日も新しい部品が4種ほど完成して入荷しましたが日本製なだけにクオリティに心配がありません。コストは上がってしまいますが結果的には組立もスムーズになりこれから先一台のバイクが作りやすくなっていくのかと想像します。一度この流れになったらもう安価な海外品には戻れないでしょうね~。
ではカスタム中のショベルちゃんのご紹介です。
ハンドル製作を完了したチョッパーですが、日本仕様になっていない箇所の改善もおこなう必要があります。 オーナー様と打合せした際のイメージで高さ角度を決定して本溶接&研磨にてメッキ前の整形も完了です。 真横から見たイメージはこのような感じです。またがった際の雰囲気は結構乗りやすいポジションになっていると思います。 チョビ3段シートはとてもナローで車体の雰囲気を壊さずハイセンスな一点物。このstyleならシングルシートが一般的です。 フットブレーキペダルには二個のマスターシリンダーがマウントされています。ということは二個のキャリパーをフットブレーキだけで操作するわけですが、、、 後輪に二個のキャリパーを設置して二倍効く?って感じでしょうか。少なくとも良く効きそうな気配がします。 フロントも左右にキャリパーが付いているので良く効きますので走ってシッカリ止まれるチョッパーですね! オイルポンプにオイルフィルターが付いている姿は初めて見ました。どういうふうな構造になっているのか?気になっています。。。 純正ネックをブった切って思いっきり角度を立てているのが素敵。ガスタンクも含めて溶接やボルトなどがほとんど存在しない仕様になっています。今から他の形に変更するのは大変ですが、今の姿が最高にチョッパーらしくて好きです。