こんばんわオオガキです！
梅雨が開けていよいよフル稼働で納車準備が進んでいきます。ですが国内初登録の車体については車検の前に事前審査という手続きがありますが、これがコロナ禍のバイク大ブームにより集中しているようで、なかなか許可がおりません。この許可がなければ車検場に持ち込んでも何の意味もないので、ただただ待つだけの日々となります。しかも、車体の形が完成してからじゃないと申請ができないので残念な待ち時間となってしまいます。バイク屋としては嬉しいバイクブームですが集中しすぎるのは何事も微妙な話です。。。(T_T)
では、今日のカスタムバイクをご紹介です。
ツインカムエンジン搭載のグースボバー様のcustomがスタートしています。
もともと展示されていた状態からさらにオーナー様仕様に改造を追加していきます。クラッチには真鍮のプレートをONして車体左側を華やかにします。
BDL製のクラッチハウジングは4本ボルトと6本ボルトがあるので都度製作しています。イグニッションスイッチの真鍮カバーを取付て細部から高級に。
どうでもいいようなキーシリンダーがこうなるとカッコよくなっちゃいます。
カスタムキーも作って完璧なコラボレーション。ハンドル周りにあったフォークの穴には真鍮ボルトを付けて雨侵入防止をつとめます。
見た目向上でなおOKということで。バッテリーはリチウム化しました。
鉛バッテリーと同じ大きさではありますがパワーはさらに大きくなって余裕でスターターを回すことができるようになります。
バッテリー交換時には高年式モデルなら迷わずリチウムを選んでもらっても良いと思います。
ピンクが美しいチョッパーprojectは進みます！ 300ワイズのエイボン製コブラタイヤ。
丸み帯びていて走行性能もイイです。当店ロングチョッパー製作では基本。
前輪にはブレーキ無しで後輪にダブルキャリパー。
右手ブレーキで後輪が効くので、スプリンガーを気にせずブレーキングして下さい。ここまで形ができてきました。
残念なことに二階工場ではフロントスプリンガーを付けるとエレベーターに入らないのでこれ以上は一階で組み立てます(^^;)ピッカピカのエボエンジン。
アメリカにてフルポリッシュされていたのでショークオリティ～。近くで見るとフィン一枚一枚ピカピカになっているのでスゴイですよ！ モトガジェット製の高性能メーターで見た目も抜群＆スピードもしっかり把握できます。 小型化せざるをえないバッテリーはもちろんリチウムを使用します。
鉛バッテリーでは大きくて収納できないのでリチウム専用車といってもイイでしょう。ここにイグニッションスイッチを配置。 ダイナ2000iは一時期品質が悪くて使用していなかったのですが、時間も経過したので再度チャレンジしてみます。フルトラなので完全メンテフリーなところが推しなのですが。
お盆前休みまであと2週間くらいになってきました。それまでに何台のバイクをお渡しできるか。。。
明日も頑張ります！
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