こんばんわオオガキです!
半袖でもちょうど良い日もあればジャケットが必要な日もあるしとても微妙日々が続いています。さすがにシングル60番オイルは卒業の時期ですが20w-50などの冬用オイルでも良い気がしてしまう季節でもあります。
では本日はエンジン組立やらの紹介です。
シリンダーヘッドと呼ぶ重要な箇所。エンジンのオーバーホールなら大体ここを修理することが多いです。 バルブガイドが削れてガタガタになってしまうので交換している状態です。修理方法は様々でその都度考えるべきところです。 よくある修理のマフラー付け根部。ネジ山がダメになって欠けてしまうことは多々。溶接して再度ネジ山を作るしかありません。エンジンはネジ山との戦いにもなります。
エンジンのオーバーホールは色々なやり方考え方がありますので正解は無いと思いますし、10万円から100万円も開きのある修理です。予算が多ければ多いほど確実な物になってくれることは確かだと思いますが、必ず多くの修理が必要な訳でもありません。どこまでどのようにするべきかはオーナー様の乗り方次第であるわけです。
個人的にはとにかくボロボロのエンジンがどこまで頑張ってくれるのか?を追及していく方が興味深いです。アメリカの大陸を走るエンジンですので、細かなことを気にしなければタフな存在であることは間違いないと思っています。
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