
ワイドグライドなフロントフォークが似合うカチアゲチョッパーなショベルヘッド。ペイントもチープなフレアー模様が良くハマっています。遅くなりましたが本格的な点検がスタートしました。 
ガソリンコックからの漏れがひどいので交換が必要ですが!ある意味漏れた見た目がまたカッコ良く見えます。漏れはシッカリ止めますが汚れはそのままが良いかも?でしょうか。 
ドラッグパイプマフラーと思いきや、エンドをテーパー加工してワンオフ感が増しています。シンプルなマフラーですがちょっとした工夫でカスタムバイクらしくなりますね。 
オープンチェーンドライブ!ハッキリ言って危ないのですが見た目カッコいいんです。オオガキも個人的にはコレで乗っていました。ただし、チェーンが伸びるので調整は覚えないとなりません。 
ナローのエイプハンドルは結構大きめな存在!やっぱりコレがアメリカンといっても良いカスタムハンドルと思います。思いっきり風を受けて走り込んで楽しんで下さい。 
1977年のFXS1200ローライダーと言えば日本ではナンバーワンの人気かもしれないモデルですが、そのモデルのエンジンが搭載されています。カムカバーやヘッドカバーはシルバーの塗装がされています。 
「2F」という刻印でfxs1200ローライダーと判別できます。「H7」で1977年式です。当店ではカスタムバイクの場合、エンジン番号で認識できる年式や排気量を申し上げています。

ただいまミッドハイコントロールを製作中のショベルチョッパー様もアメリカにて製作された本国仕様のハーレーです。ヴィンテージパーツも多く味わい深いカスタムです。 
エンジンの後方マウントボルトからブラケットを作りますが、ここでしか固定しないので全体重を載せるような立ち上がるほどの強度は作れません。 
ブレーキ側はこのような感じ。いろいろリンクを作ってブレーキコントロールを作っています。あとはステップを付けて完成します。 
マスターシリンダーは、もともとついていたモノを使い場所を移設します。マフラーとミッションの隙間にギリギリ設置します。 
カリフォルニア州のナンバープレート、実際に使わせていたものです。これも今アメリカ国内でも良い値段で取引されています。なんでもかんでも高くなってきました!












