2022年ホットロッドカスタムショーと2022年ジョインツカスタムバイクショーに展示させて頂きました、遠藤自動車のフラッグシップmodelのグースボバーのご紹介です!
エンジンやミッションなどを含めた各金属にエングレービングをバランス良くほどこし、カスタムペイントもゴールドリーフを使って高品質なイメージに作り上げました。これだけのエングレービングをおこなうにはすべての部品をバラバラにしなければできないことですので、この一台を完成させるまでには長い道のりがあります。
マフラーは存在感をあまり出さずにシンプルに、ターンアウトstyleのショートマフラーとしましたが、エンドには真鍮リングを装着。短いマフラーから奏でる音はショベルヘッドらしいサウンドで歯切れも良く楽しんで頂けると思います。
ロー&ロングの地を這うようなシルエットである当店のグースボバーは、決して乗り心地のイイものではございません。ネック角度は45度に設定して高さを抑えている分ハンドリングは重くなれるまでの苦労はありますが、その分乗りこなしている姿が驚くほどカッコいいと成ります。
エンジンは69年式アーリーショベルを搭載し、ミッションはショベル4速を搭載、そしてセルスターターを追加しながら2inchのオープンベルトプライマリーを採用しました。キックスタートも楽しめますが、緊急時のセル始動も安心材料としてお考え下さい。
見た目のスッキリ感を優先するためフロントホイールにブレーキは付けていませんが、ハンドルブレーキレバーでリアホイールのブレーキに連動させているため、右手のブレーキレバーでも右足のブレーキペダルでもブレーキを使用することができます。これなら普段のオートバイのあまり変わらない乗り味になってくれます。以外にも玄人向けというカテゴリーではなく初めてのカスタムバイクの方にとっても検討して頂けるよう気持ちを込めて製作させて頂きました。
エングレービングとカスタムペイントについては、パートナーである「Gクラシック赤坂氏」による作品です。
ご興味がありましたら、ぜひ店頭にてまたがってみてください!
販売価格などは下記グーバイクサイトにてご紹介しております。
https://www.goobike.com/spread/8400640B30221207003/index.html