チョッパーチョッパーっていうけど、なんだかよく分かりません。なんていうご相談がありますが、今日はオオガキなりにザックリお答えしてみます!
↑↑
このどちらのバイクも良くチョッパーと呼びますが、一言でいえば、ドレスアップするような部品を付け足していくカスタムstyleではなく、必要な部品のみを残して他はなるべく削ぎ落してシンプルにするカスタムstyle、という感じでしょうか?
チョッパーとは、カスタムstyleの一種で、モデル名みたいな通称の呼び名です。一般的にはフロントエンド(フロントフォーク)を延長して前方へ伸ばし、リアエンド(リアフェンダー)を短くカットして、低くて長い外観を持つように改造されています。また、ハンドルバーも通常よりも高く設定し、ライダーがアップライトな姿勢を取ることが一般的でした。1960年代に人気が出はじめたカスタムスタイルで、当時の若者たちは自分の個性を表現する手段として、古いバイクをカスタマイズしてチョッパーに改造することが流行したようです。そして、自由な精神や反体制的なイメージを象徴し、ロックカルチャーやカウンターカルチャーの象徴としても広く受け入れられたとのことです。この時代のカルチャーについては映画などでなんとなく想像できます。
1960年代から1970年代にかけて、チョッパーの人気は高まりましたので、パンヘッドやショベルヘッドのチョッパーが多く見受けられるのは、そのような時代背景があるからです。1960年代はチョッパーが本格的に始まった時期であり、カウンターカルチャーの一環としても人気を集めました。そして、1970年代はこのスタイルがさらに発展し、映画やテレビ番組でのチョッパーの登場が増え、その人気が一層高まりました。
オオガキが特に好きだった映画は、、、
ロングなチョッパーは少ないのですが、出演する多くのバイクがチョッパーチョッパーでカッコいい♪今でもこの表紙のカスタムstyleが好きです。
こちらは誰でも知っているだろう映画だと思いますが、どにかくバイクの写っているところを繰り返し見ていました♪
最近の映画にはチョッパーばかりの物は少ないので、ぜひ一度ふる~い映像をDVDなどでご覧になってみてください。便利な時代ですので、買おうと思えばすぐに買えますよ~♪
ではでは、本日の工場を覗いていただきまして~♪
、、、で、近々、一台のグースなボバーショベルを完成させ御納車となります。予定通り、来週末にはお届けできるかな~っと、ただいま最終調整中です!!