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オイル交換をしてオーバーヒートには気をつけましょう!

7月に入って一気に夏を感じるような日が多くなってきました。

30度を超えてきたこの頃ですので、旧車乗りの皆さんはもっとも気をつけてほしい時期となってきました。ショベルヘッドであれば40~50年も昔の時代の乗り物ですから、冷静に考えて頂ければ現代の乗り物と同じ扱いで乗れるわけありません。今日はオイル交換の重要性についてちょっと書きます。

オーバーヒートしにくいように対策するとしたら、まずオイル交換です。古いオイルではなぜダメなのか?ということですが、、、

・オイルは金属同士の摩擦を減らしてスムーズな動作を保つ役割がありますが、古いオイルはその摩擦減らすための潤滑性能が低下してしまうため摩擦が増えて温度を上昇させてしまいます。

・粘度という流れやすさや抵抗を示す性質が、古くなれば粘度が適正に保てなくなります。例えば高温時には粘度が低下してしまいエンジン内部の必要な箇所にオイルが溜まらず、潤滑不良と冷却不足をまねいてしまいます。

・金属粉などのゴミやスラッジなどの汚れが蓄積してしまうため、シンプルな話でオイルが本来の能力を発揮できなくなってしまいます。おおげさに言いますとオイルの約半分が汚れの塊だったと考えれば絶対ダメだと思いませんでしょうか。

オイルって様々な種類が販売されていますが、価格が高ければイイというわけではないかもですが、高いオイルには過酷な環境下でも耐えられるように、安価なオイルよりもパフォーマンスを高くしてあるものが多い現状があります。旧車向けに考えられているオイルが選択しやすいと思いますが、ヴィンテージハーレーの場合、粘度は50番~60番がオススメされることが一般的です。なぜならエンジン内部の金属部品のクリアランスが大きいので、粘度の高いオイルの方がその金属同士の隙間にとどまることができるわけです。春秋で使用しているオイルとはまた違ったオイルを選ぶのもオススメですので、もう夏なので早めにオイル交換しちゃいましょう♪

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