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COYOTE

当店オリジナル設計のスリムなチョッパーフレーム♪

こんばんわオオガキです!

まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ秋入口になってきましたので、夏季休暇をとっていた旧車乗りの皆さんは準備運動をおこなって待機してあげてください。漏れてる個体ならオイルだって補充してあげなきゃだし、ネジだって増し締めしてあげてほしい、久しぶりに始動したら調子悪いぞ~ってことでプラグ交換、いきなりツーリングに行かないで準備をしてから楽しんでください♪

最近ではパンヘッドエンジンを組み立てる場面が多くなってきましたが、それはナックルエンジンが高価すぎる状況になっていることも影響していると想像します。昔話をすればきりないのですが、安かった時代に戻ってたくさん買い占めたいですね(^_^;)
パンヘッドはマニホールドの形状に種類があるのですが、画像の物はОリングゴムを接続部に使用してキャブレターを装着します。これはショベルヘッドまで同じシステムなので当店で一番良く見かける姿。様々なキャブレターに対応させやすく、この形状に改造されている固体は多いと思います。
ネジを使ってマニホールドを固定するstyleもあります。ナックルは全般でパンヘッドは前期モデルまでです。ネジ式マニホールドはキャブレター選びが困難にはなりますが純正キャブならOKです。2次エア吸入を起こしやすいデメリットもあります。

お次にご紹介しますのは、
アメリカはフロリダのパートナーによる当店のオリジナルのリジットフレーム試作の一報です。

なるべく簡素化して余計な箇所はのぞき、細いパイプを採用しながらコンパクトな設計のリジットフレーム。スリムなチョッパーを目指すためにオススメしたいフレームです。基本的にはパンヘッド時代のフレームのサイズ感を参考にして検討してあります。
ショベルヘッドエンジンがピッタリなサイズにしていますのでエボエンジンだと搭載できないかも。エボならパウコ製のスタンダードフレームがちょうどイイかもと思うところでして、そこまで困ることはありません。当店が良く使っていたクラフトテック製品は今は購入できません。。。
エンジン前方のクリアランスも余裕は必要以上に作らず、ショベルヘッドの事だけに集中して設計しているためカッコいい仕上がりになってくれると考えています。後から自由が効かないというのはデメリットかもしれませんが、だからこそカッコいいはず!

ところで皆さんはお気づきでしたでしょうか?
ここのところAVON製のタイヤがホボホボ入荷しない状況になってしまいました。なにが起きているのか分かりませんが、AVON製品は多く使っていたため結構困っちゃう場面多いです。別の銘柄でもイイのですがAVONにしかないデザインが気に入っている方にとっては大問題。お早目に購入しておきましょう!

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