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ケイヒン製のCRSキャブレターを二連で装着♪

こんばんわオオガキです!

チョッパーにおいては、あまりキャブレターについては注目されないことが多いのですが、車両全体のイメージに合わせてキャブレターも選ぶと見た目の雰囲気はよりよく見えることと思います。もちろん、走行性能に大きく影響することですので、見た目の事だけで選ぶのはあまりオススメできませんが、玄人向けのキャブレターをつけたとしてもオーナー自身が技術を身に着けるという選択肢があります。

今日ご紹介するのは、made inJapan ケイヒン製のCRスペシャルという、1981年に発売されていた古くから愛されるレーシングキャブレターです。

スイングアーム4速フレームのアーリーショベル様に、そのKEIHIN製CRキャブをセットアップしました。ドラッグな印象のカーカ―マフラー、サスペンションが見える4速フレーム、フラッグが描かれたレーシーなカスタムペイント、様々な部分から「走るバイク」の印象があるため、このキャブがとても似合うと思っています!
CRキャブ1個でも十分に雰囲気が出るのですが、二連にしたことで強めにメカメカしさが表れてくれています。エンジンが少し隠れちゃうほどの横幅がありますのでパッと見でも存在感強めです。そしてレーシングキャブだからこそ、標準で付属しているファンネルがまたカッコいいです。
キャブレター本体は今でも新品にて購入することが可能です。基本的には受注生産品が多いと思いますが、古き良き部品が今でも新品にてGETできるのは嬉しいことですね。本体だけで約75,000円くらいなので一個であればキャブレターとしては平均的な価格です。ハーレーに取付するとなると、マニホールドや主変部品はKITとして販売していないため、簡単には装着できないのが残念です。
今回は二連キャブにするため、マニホールドをパートナー会社にて機械加工で製作して頂きまして、このようにSETすることができています。ゴムのフランジを利用して取付することが一般的なのですが、今回はアルミでアダプターを作りました。こうすることで強烈な振動にも耐えられるようになってくれると思いますが、まだまだ課題は多い状況です。
そろそろマフラーの音も聞ける段階になりそうなので楽しみです。オーナー様もまだ聞いていない状況ですが、私としても未知の形状のマフラーですので音質がどうなのか?とても気になるところです。そして、セッティングを出した後の走行も楽しみであります♪

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