MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 11月
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

定休

研修

休業

COYOTE

Gクラシック赤坂氏によるピンストライプ~♪

今回ピンストを入れてもらうキッカケになったのは、ホットロッドショーに展示する予定の車両に書いて頂くためです!

当店ではあまりピンストライプを使ったカスタムペイントをすることが少ないのですが、今回は久々に赤坂氏にお願いすることになりまして、目の前で見学していました。オオガキは絵心も無ければ字もカッコよく書けないので、センス自体が皆無なので残念です。。。

全体の車両のバランスを考えてみると「マフラーさみしいな~」って話になりまして、ピンストで文字を入れることになりました♪なんていうメッセージにしようかどうか考えましたが、ちょっとジョークを混じえてみたので、後ほどご覧ください。
もう一つ、ピーナッツタンクにも定番のハーレー文字を入れて頂きましたが、ヤッパリこれが有るのと無いのではイメージがずいぶん違います。ショベルヘッドとかでもイイと思いますがお好きな文字を入れてみてはいかがでしょうか?

さて、一年間で1万kmなんて楽勝なショベルヘッド様ですが、ちょうど10年間乗ったころなので、久々にエンジンを分解点検しております(^^)

長距離ツーリングはいつもの事なんですが、トラブルはちょこちょこ有りつつも、乗り越えて乗り続けて下さっております。当店のお客様の中での走行距離ランキングは1~2位を争うほどの上位です。
ピストンの上部にはコッテリとカーボンが付いていますが、これに驚くことはまずありません。走行距離を考えますと当然。むしろ、このくらいの量で済んでいることの方が凄いと思います。
燃焼室も同じく真っ黒ですが、コンディションが悪そうな気配はこうして内部を見てもありません。
ロッカーカバーも開けて念のため点検しますが、ココにも異常は見当たらないかな~というところ。経年劣化しているシール類はせっかくだから交換しちゃいます。
バルブに付いているステムシールは結構な確率ではずれちゃっています。この子はシッカリと付いていました。
クランクのピニオンシャフトがウネウネと回転しちゃう場合は、クランクを芯出し調整をおこなう必要があります。現状はまだまだその調整の必要なさそうです。
ブリーザーバルブはガリガリに削れちゃっていることもあります。その場合は新品交換したいですが、ケース側にも損傷があるかもなので、良く点検したいポイントです。

エンジンについては分解しちゃうと、あっちもこっちも点検しなければイケなくなるので、少し気になることがあっても、走れるうちはなるべく修理せずに走っちゃった方がイイと思っています。予算と時間がある方は前もって修理をしてもイイのですが、旧車は直そうと思えばとことん直せるので、お金も時間もたくさん必要となります。時間も足りない予算も足りない、そんな状況の中でのオーバーホールはあまりオススメできませんので、どうしても必要になってしまうタイミングまでは、乗り続けてみた方がイイことは多いと思います。限界まで乗って壊れてお金が必要になる時は仕方ないですし、そんなリスクを考えながら乗る乗り物ですので、「壊れちゃったら考えよう~」って、あまりストレスに感じないよう楽観的に所有されていくことが良いのではないでしょうか~?

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね