MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 12月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4

定休

研修

休業

COYOTE

ガソリンタンクキャップのカスタム~♪

こんばんわオオガキです!

どこか少しお手軽にカスタムできないかな~っ、というお悩みにオススメなポイントはガソリンタンクキャップ。キャップ自体を交換するのもありですが塗装や彫金もイイと思います。オートバイの中心線にあるガソリンタンクキャップはあらゆる角度からも見ることができてヤリガイもあります。

こちらのキャップは、彫金をしてハーレーダビッドソンを彫り込んで頂き、その文字の凹み部に黒の塗料を入れました。Gクラシック赤坂氏によるハンドメイドのカスタムです。お好きな文字を入れて楽しんでみてはいかがでしょうか?
こちらのキャップは、塗装技術により模様を描いて頂いています。凹凸がシッカリとあっていわゆる3Dペイント。たいガソリン性もあり触って頂くとビックリです。ワコンペイントワークスさんの作品です。

話は変ってエンジンの一部の修理をご紹介です。

マフラーからの白煙が多くなってきたら点検するポイントの一つであるシリンダーヘッド。ここにはバルブという部品がありますのでその周辺の消耗が原因となります。
バルブというのはコレなんですが、バルブは常に上下運動を繰り返していますのでステムという棒部分が変摩耗してしまいます。ある程度はステムを研磨して変摩耗をストレートに矯正することはできます。
そのバルブと隣り合わせである金色の部品バルブガイド。バルブが上下運動しますので修道部が摩耗して真円ではなくなってしまいます。するとバルブとガイドのその隙間からオイルが燃焼室に向かって流れてしまいます。その結果白煙となってオイルが燃えてしまうわけです。
バルブガイドを交換すればバルブとバルブシートがピッタリ当たるようにシートカットをして密閉できるようにします。圧縮された空気が漏れてしまうとパフォーマンスが低下してしまいます。
バルブの端にカーボンなどが溜まってしまうと密閉できなくなってしまうので、定期的に添加剤などを利用してカーボンを除去してあげることで燃焼室をクリーンに保つことができます。カーボンが溜まりにくくなるように、たまには高速道路などで高回転走行をしてあげると良い状況が保ちやすいと思います!

ではでは、明日はホットロッドカスタムショーに展示する車両達を積載して土曜日の搬入のための準備を致します♪

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね