本日は、とても美しいカスタムバイクをご紹介させていただきます。
その名も「薔薇の絵が描かれたショベルグースボバー」。まさに芸術作品のような一台です。この車両の最大の特徴は、ガソリンタンクに描かれた一輪の薔薇。この繊細で華やかな絵は、アーティストのESSENCE峰岸愛氏による作品で、オーナー様のイメージをもとに丁寧に仕上げられました。平面ではない、丸みを帯びたタンクの表面に描くというのは、想像以上に難しい作業であるはずですが、峰岸氏の技術と感性によって、まるでタンクに薔薇が咲いているかのような存在感が生まれました。
絵が完成した後には、しっかりとクリアー塗装を施しておりますので、ちょっとやそっとでは色褪せることもなく、長く美しい状態を保つことができます。
現在、最終仕上げの段階に入っており、まもなくオーナー様の元へと納車予定です。運が良ければ、公道を走るこの華麗なショベルグースボバーを、どこかで目にする機会があるかもしれません。









本日より、また新しいカスタムプロジェクトの仮組みを開始しました。今回のベースとなるのは、アメリカのパートナーであるアンソニー氏によって製作された特注シャシーです。特徴的なのは、1インチ径の細めなフレームパイプ。一般的なフレームよりもスリムな構造のため、軽やかでシャープな印象を与えてくれます。細身なフレームには、やはり細身なチョッパースタイルがよく似合います。シルエットの美しさを活かしつつ、無駄のないシンプルな構成でどこまで仕上げられるか、今から楽しみです。これから少しずつ全体像を作り上げていきますので、ぜひ製作の進行をお楽しみに!






明日はありがたいことに、ご予約のお客様が多くいらっしゃる予定となっております。工場内もにぎやかな一日になりそうで、私たちスタッフも気合を入れてお迎えの準備を進めております。ご来店予定の皆さま、どうぞお気をつけてお越しください。また、ご予約無しでのご来店をご検討中のお客様は、作業の混雑状況によってはお待たせする可能性もございます。
それでは、明日も皆さまにお会いできることを楽しみにしております!