本日は、エイジング加工が際立つカスタムペイントで仕上げられたチョッパープロジェクトをご紹介いたします。今回の主役は、ブラックを基調としながら「ヤレ感(使い込まれた風合い)」を見事に表現した一台。ペイントを担当してくださったのは、当店でもおなじみのペインター・Gクラシック赤坂氏です。ガソリンタンクとリアフェンダーには、時を経たような独特の質感を持つエイジングペイントが施され、ハーレーロゴもそれに合わせてわざと劣化したような表情で仕上げていただきました。





これらのパーツに合わせ、全体の仕上がりにも一体感を持たせるため、車体各所にトーン調整を加える予定です。今回の組み立てには新品パーツも多く使用しておりますが、敢えて全体のツヤを抑えることで統一感を演出していきます。具体的には、各部品にヘアライン加工を施し、表面の光沢をなくして味わい深い風合いに仕上げてまいります。





だんだんチョッパーのシルエットができてきましたので、完成が楽しみになってきました。細かい部品をただいま加工中のため、その部品達が完成しましたら、またご紹介させて頂きます!