
本日は、ちょうど2台のグースボバーが並んでおりましたので、その違いを見比べてみました。




前後ともに16インチのホイールを履いた車両。こちらは全体的にどっしりとした安定感があり、ハーレーらしい重厚な雰囲気を感じさせてくれます。さらに注目すべきは、タイヤがクッションの役目を果たしてくれる点。特にリジットフレーム仕様のカスタムバイクにとっては、この“衝撃吸収”という要素は非常に重要なポイントとなります。




前後21インチホイールを装着した細身のスタイルが特徴的な一台。リアビューはまるで自転車のような繊細なシルエットで、非常にスリムな印象を与えてくれます。このキャシャなフォルムこそがカッコ良さのポイントでもありますが、意外にもタイヤの消耗が早く、その点には少々驚かされました。
一見同じグースボバーでも、ホイールサイズの違いやシルエットの作り方によって、それぞれに魅力と特徴があることをあらためて実感する機会となりました。ご自身の好みに合ったスタイルを選ぶ際の参考になれば幸いです!