思い出のカスタムショベル再登場！アメリカン・ワイルドスタイル

皆さんこんにちは！

本日はカスタムバイク好きにはたまらない熱い1台をご紹介します。今回は、以前わたくしオオガキが愛用していた、思い出深いカスタムショベルをご案内します。アメリカにて製作されたボバー風チョッパーというべきユニークなスタイル。個性あふれる濃い味付けが随所に見られ、バイク好きにはたまらない仕上がりです。

まず注目していただきたいのは、ワンオフ製作された特注フレーム。既製品とは一線を画すデザインで、全長は標準よりもロング仕様。存在感抜群です。

エンジンは信頼のショベルヘッド。ただし、クランクケースはオオガキ一押しのデルクロン製に変更されており、見た目の剛健さと安心感が魅力です。

デルクロンのロゴも結構好きです。アメリカンな雰囲気を感じれるポイントの一つで、メイドインＵＳＡっていうところもイイのかなっと。

フロントブレーキは一風変わったグリップ操作型。レバーを握るのではなく、右手グリップを前方に回すことで制動がかかるというユニークな機構。慣れるまでは戸惑いますが、慣れれば問題ありません。

珍しいリーフスプリンガーを装備しており、見た目だけでなく意外にもしっかりとしたサスペンション性能を発揮します。

タイヤは前後ともに本格オフロード仕様。高速走行中には「ゴ〜〜」というノイズが響き渡り、迫力満点。走るたびにワイルドな気分を味わえます。

フロントホイールはインパクト絶大の２３インチ大径。ブロックパターンのタイヤも迫力が凄いんです。

マフラーはまるで大砲のような極太サイレンサーから放たれる、重低音サウンドがたまりません。

ガソリンタンクには燃料残量が確認できる小窓付き。細かな気配りがうれしいポイントです。

そして最後に、オープンベルトプライマリーから生えたステップはまるでオフ車のようなワイルド感。全体的にアメリカンテイストと遊び心が融合した一台となっています。

オイルフィルターにはアメ車用の大型モデルを採用。しかもバドワイザーのラベルを巻き付けるという遊び心も忘れていません。

こんなにもユニークで個性あふれるカスタムバイクに出会える機会は、そう何度もあるものではありません。このバイクは、ただの移動手段ではなく、乗る人の感性や美意識、そして遊び心をダイレクトに表現してくれる、まさに“走るアート”とも言える存在です。アメリカンカルチャーのエッセンスをたっぷりと注ぎ込み、既成概念にとらわれないスタイルでまとめ上げられたこの一台は、見た目のインパクトはもちろん、各部のディテールからも作り手の情熱とこだわりがひしひしと伝わってきます。乗るたびに心が高鳴り、見る者の視線を奪う。そんな存在感を放つこのカスタムショベルは、ただのバイク好きではなく、「本当にバイクを愛する人」にこそ手にしていただきたい珠玉の一台です。唯一無二のルックス、独創的な構造、そして迫力の走行音──どれをとっても、二つとして同じものは存在しません。だからこそ、このバイクとの出会いは運命的なものかもしれません。今この瞬間も、多くの方が注目している一台です。少しでも気になった方は、ぜひ一度その目で、そして耳で、その魅力を感じてみてください。

気になって下さいましたら、
お早めに実車をご覧になってみてほしいです！

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