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COYOTE

芸術と走りの融合:ガンメタ×シルバーリーフのグースボバー

本日ご紹介させていただくのは、ガンメタとシルバーリーフを絶妙に組み合わせたカスタムペイントが施されたグースボバー様の一台です。ペイントを担当されたのは、長年のお付き合いのあるGクラシック赤坂氏。今回のデザインアイデアも含め、すべて赤坂氏の感性と技術が光る作品となっております。

このグースボバーの魅力は、まずその外装にあります。ガンメタの重厚感とシルバーリーフの高級感が見事に調和し、静かなる迫力を感じさせるただずまい。タンクやフェンダーの外周には黒で繊細な影が施されており、車体全体の黒いフレームと自然に調和するよう計算された技法が使われています。光の当たり具合によって印象が変化するそのペイントは、見る環境が変わるとその度に楽しみが変わります。さらに細部にまでこだわった塗装技術により、遠目からでもその存在感は際立ち、近くで見ると更なるディテールの美しさに驚かされます。

現在、納車前の最終点検整備も大詰めを迎えております。

今回の仕様変更では、オーナー様のご要望により、スプロケットサイズの見直しやポイントコンデンサーのアップグレードなど、走行性能にも重きを置いたカスタムが施されました。見た目のインパクトだけでなく、長距離のツーリングや市街地での安定した走りをも実現するべく、細やかな調整が加えられています。具体的には、ミッション側のスプロケットを大きくし、リアホイール側を小さく設定。この変更により、高速走行時のエンジン回転数が抑えられ、より快適なライディングが実現しています。

また、点火系部品であるポイントコンデンサーについても、故障のリスクを軽減するため、信頼性の高いブランド製品に交換いたしました。こうした部品のアップグレードは、見えない部分への気配りとして、車両の寿命や安全性にも大きく寄与しています。また、今回の整備においては、各部のトルク管理やグリスアップといった基本作業も念入りに行われており、慣らし運転は最低でも100km以上行おこないながら、初期不良を防ぐための丁寧な作業が続けられています。納車後すぐに安心して乗り出していただけるよう、可能な限りの体制で整備が進めております!

お次は、マフラー製作の一例をご紹介致します。

マフラーの音量を抑えたいーという御依頼を頂きまして、オオガキの提案によってこのようなstyleのマフラーを作らせて頂きました。車検に合格できるからと言っても、ご近所様の目は気になるものです。ツーinワンの形にしましたのは、シンプルというコンセプトと、消音のしやすさです。
マフラーパイプの出口が一本であれば、インナーサイレンサーも一個でOKとなります。そして、音調付きのインナーサイレンサーをパイプ内におさめることによって、オーナー様の好みの音量にすることもできます。インナーサイレンサーについては後ほどご紹介致しますが、小さな工具一つで調整が可能ですので、ストレスもほとんどないことと思います♪

では、また明日もブログのご愛読お願い致します!

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