皆さま、こんにちは!
本日より 通常営業 に戻りました。夏季休暇中は長めにお休みをいただきましたが、その分しっかりとリフレッシュでき、スタッフ一同、元気いっぱいで再始動しております。お休みの間にご不便をおかけしたお客様には感謝申し上げます。本日からまた全力で整備・カスタムに励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、営業再開初日にご紹介するのは、先日のアメリカ便で入荷した エボリジットカスタム です。




今回の車両は、エボリューションエンジンの中でも最終モデルにあたる 1999年式エボリューションエンジン を搭載しています。さらに注目すべきは、通常エボでは5速ミッションが使われるところを、あえて ショベル時代の4速ミッション を組み合わせている点です。エボに4速を合わせるスタイルは非常に珍しく、クラシカルなフィーリングを楽しめる仕様となっています。
また、この車両は セルスターターを省き、キックスタートのみ で始動する仕様。余計なパーツをそぎ落としたことで、見た目が非常にスッキリし、無骨さとシンプルさが際立った雰囲気に仕上がっています。



フレームは各部のディテールを見る限り、パウコ製フレーム と思われます。補強の追加や細部の加工など、アメリカらしい実用性と剛性を重視したカスタムワークが施されており、ただのリジットフレームでは終わらない仕上がりになっています。こうした作り込みは現地ビルダーならではの発想と技術が詰まっており、日本ではなかなか見られない「雰囲気ある一台」となっています。










今回のエボリジットカスタムは、クラシックな魅力と実用性が見事に融合した希少なスタイルです。気になる方はぜひお早めにご連絡ください!
今後も新入荷車両やカスタム状況を随時ご紹介してまいりますので、お楽しみに。