当店では、純正らしさを残しながら、のStyleのカスタムは少ないです。今回はその一例をご紹介します。
今回のテーマはガソリンタンクはそのままに、全体を少し軽めに見せること。純正シルエットを大切にしながらも、パーツを工夫して印象を変える仕上がりを目指しました。


—ソロシート化で見えてくる課題まずはシートをソロシートへ変更。シンプルかつクラシックな雰囲気になるのですが、そのままではリアフェンダー周りが重たく見えてしまいます。そこで、リアまわりの改造に着手しました。



—フェンダーとストラットの加工フェンダーストラットごと交換し、フェンダーは短く・薄く加工。ラインがスッキリして軽快感が増しました。リアビューにメリハリが出て、ソロシートとの相性も抜群です。



—シーシーバーの再利用と調整シーシーバーはなるべく純正の雰囲気を残しつつ、小ぶりに加工。もともと付いていたものを生かすことで「やりすぎない」カスタムになりました。ただしその結果、ナンバーとテールランプの行き場がなくなってしまいます。そこでシーシーバーに移設することで解決。後方のシルエットもすっきりと整い、全体が軽やかにまとまりました。


—そして、純正のプライマリーは外し、キックオンリーのオープンベルトプライマリーに変更。これによって大幅に軽く見える効果があります。さらには、フットクラッチ&ジョッキーシフト仕様にもしやすくなり、オールドスクールな味わいを追加していきます。



—今回のカスタムは、純正シルエットを大切にしながら、バランスを取りつつ軽快に見せることがポイントでした。フェンダーやシーシーバーといったリアまわりの調整で、見た目は大きく変わります。派手な改造ではなくても、こうした「さりげない工夫」がオーナー様の理想に近づける近道になるかと思います。