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COYOTE

ウィッシュボーンフレームを採用したショベルヘッドチョッパー♪

こんばんわオオガキです!

本日から新たなカスタムプロジェクトがスタートしました。今回のベースとなるのはレプリカ新品のウィッシュボーンフレーム。そこへ1980年式ショベルヘッドエンジンと、ラチェット式4速ミッションを組み合わせて、チョッパースタイルに仕上げていきます。

この状況を見るのが一番ワクワクできるポイントです♪
ウィッシュボーンと呼ばれるフレーム。一部のモデルだけに使われていた形状です。
ハーレーのフレームといえばこの鋳物のネック周り。
アクスルプレートも特徴強く存在感あります。

ウィッシュボーンフレームは、1948年頃のパンヘッド時代に登場したフレームデザインで、ダウンチューブが途中で「Y字状」に分かれる独特の形状をしています。その姿が「鳥の鎖骨=Wishbone」に似ていることから、そう呼ばれていると覚えています。さらに大きな特徴として、各部に鋳物(キャスト)パーツが使われていることが挙げられます。ネックやシートポスト周りなど重要な部分が鋳造で作られており、その独特の雰囲気と重厚感はプレス成型パーツ主体のフレームにはない魅力です。強度とともに、当時の時代感を色濃く表現できるフレームといえるでしょう。当時の純正フレームは希少で高額ですが、現在では精度の高いレプリカ新品が販売されており、当プロジェクトでもその一つを採用しました。新品をベースにすることで、強度面の安心感と、オールドスクールなスタイルの両方を実現できます。

仮組が終わり次第バラバラにしてオーバーホール予定なので、今は結構ヤれている見た目ですが、ピカピカな容姿に変身します。
末尾のJ0という部分で1980年と判断できます。☆刻印もショベルらしく思えます。
ラチェットトップ式のミッションを採用。こちらも同じくバラバラになってキレイに仕上げ直します。

今回搭載するのは 1980年式ショベルヘッドエンジン。ショベル後期ならではの信頼性と力強い走りを持ちながら、古き良きチョッパーらしい迫力も楽しめます。さらに駆動系には ラチェットトップ式4速ミッションを採用。70年代チョッパーの定番スタイルといえる組み合わせで、クラシカルな操作感をしっかりと残しつつ、走りの楽しさも堪能できる構成です。

今後の展開これからタンク、ハンドル、シートといった細かなパーツ選びや加工を進めながら、1台のオリジナル・ショベルチョッパーを完成させていきます。クラシカルでありながら現代の走りにも耐える仕様を目指し、製作過程も随時ご紹介してまいりますので、ぜひご期待ください!

そして、つい先日売約となりましたショベルチョッパーをご紹介致します。

9月は毎年ご商談の多い月ですので、なるべくご予約を入れて頂いてから来店してくださった方がお待たせせずにご案内できると思います!

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