こんばんはオオガキです。
本日のオオガキは、朝一番から一台のチョッパーを引き上げるために走り出しました。

今回の車両はロングチョッパーということもあり、念のためトレーラーを連結して向かいます。キャラバンでもギリギリ積載できる長さではあるのですが、万が一、積み込みの段階で入らなかったら現地で立ち往生…なんてことになってしまいますので、こういう時は少し慎重なくらいがちょうどいいですね。

青いロングチョッパーのショベルヘッド様は、25年以上という長い年月、大切に所有されていたオーナー様から買取させていただくことになりました。お話をしていると、そのバイクと一緒に過ごしてきた時間や思い出が次々と出てきて、胸が熱くなるようなストーリーばかり。こうして長く愛されてきた車両を次のオーナー様へとつなぐ役割を任せていただけるのは、本当にありがたいことだなと改めて感じました。
ゴム類については、年数を考えるとすべて新品交換が必要そうです。ホース類やマウント、シール関係など、安心して走っていただくために欠かせない部分ですので、そこはしっかり手を入れていきます。その他の仕様については、オリジナルの雰囲気をどこまで残すか、どこをリフレッシュするか、これからじっくり検討していきたいと思います。

一方、黒のショベルヘッド様は、先日キックスターター周りの修理でお預かりしていた車両で、本日はそのお届けの日でした。トレーラーは少し離れた場所に停め、そこからはオオガキ自身がバイクにまたがり、エンジンをかけて保管場所まで走ってお届けします。走り出した瞬間から、このチョッパーがしっかりと“乗られてきた一台”だということが伝わってきます。
















走行距離がぐんぐん伸びてきたバイク特有の、各部がなじんだフィーリングといいますか、車両全体がとても自然にまとまっている感じがします。経年変化の仕方もとてもバランスが良く、本物の時間が刻まれたリアルな姿が本当にかっこいいですね。


ハイセンスなレザーバッグが目に留まり、「これはどこで売っているんですか?」とお聞きしたところ、なんとオーナー様ご自身のハンドメイドとのこと。特にシート後方に取り付けられているレザーバッグは、サイズ感も可愛らしく、車両の雰囲気にぴったりで、思わず見入ってしまいました。揺れるフリンジも、このチョッパーのシルエットと相まって、走っている姿を想像するだけでニヤけてしまいます。
一日を振り返ってみると、引き上げとお届け、まったく違う二台のショベルヘッドに触れることができた、なんとも贅沢な一日でした。それぞれに歴史があり、それぞれにオーナー様の想いが詰まっている。やっぱりチョッパーというのは、ただの乗り物ではないですね~♪
それでは、明日は定休日となっておりますが、スタッフの引っ越しを手伝いますので、いつもより早くから走り出します~(^^;)