こんばんは、オオガキです!
2月というのは、きっと一年の中でもいちばんバイク乗りが少なくなる月なんじゃないかと思います。とはいえ、ここ最近は「思ったほど寒くないなぁ」と感じる日もなぜかあります。もちろん、寒い日はちゃんと寒いんですけど(笑)。ただ、風が弱い日中なんかは、日差しがほんのりあたたかくて、ふと「ちょっと乗りたいな…」なんて気持ちが湧き上がってくることもあります。逆に、強風の日になると、もう外に出る気すら失せてしまうレベルで心が折れますが、それでもテスト走行業務は待ってくれません。「おりゃーっ」と一度走り出してしまえば、意外となんとかなるものでして、雪が降るわけでもないこの地域なら、気持ちひとつで案外バイクに乗れてしまう環境でもあります。
たまに、「冬のほうがガンガン乗りますよ」なんていうお客様もいらっしゃいますが、確かにそれも一理ありまして、旧車にとってはオーバーヒートを気にしなくていい季節でもあります。しっかり暖気さえしてあげれば、むしろ夏場よりも安心して走れる場面も多いジャンルだと思います。そして、「旧車だから電熱は使わない」という考え方は必要ありません。それはそれで個人の自由なのですが、むしろ、ぜひ上手に使いながら乗っていただきたいところです。
ただ、どうしても気になるのがバッテリー容量。そのため、エンジンをかけていない状態で電熱を使うのは控えていただき、走行中のみ使用する、というスタイルをおすすめしています。それだけでも、バッテリーへの負担はずいぶん軽くなります。あと、渋滞や信号待ちが多すぎると発電量が弱い時なので、使用を控えた方がイイかもです。
寒い季節でも、少しの工夫と気持ち次第で、バイクとの時間はちゃんと楽しめます。冬ならではの澄んだ空気の中を走るあの感じも、なかなか悪くないものですよね~。
無理はせず、でもちょっとだけ背中を押して、今日も良きバイクライフをお過ごしください♪
では、まずご紹介しますのは、とっても小さくて明るいヘッドライトです!



続いてご紹介いたしますのは、納車前整備とカスタムをおこなっているショベルグースボバー様です!














まずは、セルスターターの追加からスタートです。そのためには、オープンベルトのサイズも2インチへ変更する必要があります。近年、このセルスターター追加カスタムはとても高額になってきてしまいましたが、それでもなお、そのメリットはやはり大きいと感じます。急なエンストの場面でも、ボタンひとつでエンジンをかけられるという安心感。これは普段から旧車に乗り慣れている私たちにとっても、正直なところ、かなりありがたい機能です。
続いて、ステップはフォワードコントロール仕様からミッドコントロールへと変更いたしました。足の位置が車体の中間あたりに来ることで、もともと前傾姿勢になりやすいグーススタイルでも、だいぶ快適に乗っていただけるようになります。長時間のライディングでも、体への負担がぐっと軽くなる印象です。
そして、マフラーも今回の見どころのひとつ。トリッキーなスタイルで製作しておりまして、エンド部分がアップ気味になっています。うっかり油断してしまうと、腿の裏が「ちょっと焦げちゃうかも…」という位置関係ですので、慣れるまでは少し気にしながら乗っていただく必要がございます(笑)。
そのほかにも、各所に真鍮パーツを追加して、全体的にきらびやかな雰囲気に仕上げております。エンジンはもともと外観をきれいに仕上げ直してあった個体ですので、パッと見た印象は、もはや新車のような仕上がりになっているのではないでしょうか。
見た目のインパクトと、実用性のバランス。その両方を意識しながら、オーナー様の理想を形にしていくのが、やはりカスタムのいちばん楽しいところだなと、あらためて感じさせていただいた一台でございます!
ではでは明日もまた書きますのでお会いしましょう♪