こんばんは、オオガキです!
昨日はお休みをいただきまして、久々にツーリングへ行ってきました。やっぱりバイクで走る時間っていうのは、何にも代えがたいものがありますね。天気にも恵まれて、気持ちよく走ることができました。そんなツーリングでは必須な「工具と部品」。普段からある程度は用意しているのですが、改めて中身を見直して整理してみましたので、今回はその内容をご紹介させていただきます。
■ 車載工具と部品について
工具や携帯する部品については、正直なところ“その車両によって最適解が違う”というのが前提にあります。ショベルなのか、パンなのか、純正Styleなのか、チョッパーStyleなのか。キャブの種類や点火方式によっても必要なものは変わってきます。ですので、今回ご紹介する内容はあくまで一例として、「こんな感じで持ってるんだな」くらいに参考にしていただけたらと思います。
■ 持てば持つほど安心、でも限界がある
これはもうシンプルな話でして、工具や部品は“持てば持つほど安心”です。ただし当然ながら、積載できる量には限界があります。重すぎると走りに影響する、バッグの容量にも制限がある、取り出しやすさも重要このあたりを考えると、「何でもかんでも持つ」というわけにもいきません。だからこそ大事なのは、**“自分のバイクに本当に必要なものを見極めること”**です。
■ 自分の車両に合わせて削る
例えば、ほとんどトラブルの出ない部分の工具は省く、応急処置で帰れるレベルに絞る、頻度の高いトラブルだけに対応するこういった考え方で中身を選んでいくと、現実的な車載内容にまとまってきます。「万が一すべてに対応する」ではなく、**“自走で帰ってくるための装備”**くらいのバランスがちょうどいいと思っています。
■ 仲間と走る前提の装備
今回のツーリングでは、一緒に走る仲間の車両トラブルにも対応できるように、少し幅広めの内容で準備していました。メンバー全員が当店でバイクを購入して下さっている方々なので、他車種でも使える工具、共通規格のボルトやナット、応急処置用の部品類、このあたりを意識して持っていくことで、「誰かが止まっても何とかできる可能性」がグッと上がります。こういう備えがあると、走りにも余裕が出てきます。
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工具や部品の持ち方には正解があるようで、実はありません。走るスタイルや距離、車両のコンディションによって最適な内容は変わってきます。ですが一つ言えるのは、「何も持たない」より「少しでも持っている」方が圧倒的に安心ということ。今回の内容が、これからツーリングに出る方や、車載工具を見直そうと思っている方の参考になれば嬉しいです。


モンキーレンチがあれば、ある程度の箇所には対応できますが、サイズが大きいため使用できない場所も意外と多くあります。そのため、やはりスパナレンチやメガネレンチの小さめのサイズは必須になってきます。基本的にはインチサイズが多いですが、部品によってはミリサイズも使われていることがありますので、ご自身のバイクに合わせて実際に当てながら、必要なサイズだけを選んでいくのがポイントです。

六角レンチについても同様で、基本はインチがメインですが、一部ミリが使われているケースもあります。よくある「フルセット」をそのまま持つ必要はありません。実際に使うサイズだけを抜粋して、コンパクトにまとめることで、無駄のない工具セットになります。

ドライバーに関してはインチ・ミリの概念はなく、プラスとマイナスがあればOKです。おすすめは、ビット差し替え式のコンパクトなタイプ。省スペースで複数のサイズに対応できるので、携帯用として非常に優秀です。

プラグレンチは、必ずご自身の車両に使われているプラグサイズに合わせて選びましょう。画像のようなコンパクトに収納できるタイプが携帯にはおすすめです。当店でよく扱うNGKプラグの場合、エボ・ショベル・パンなどは21mmで対応できるケースが多いです。

ニッパー・ペンチ・バイスプライヤーなどの“挟む工具”も非常に役立ちます。ただし大きすぎるものはかさばるため、手のひらサイズ程度のコンパクトなものがおすすめです。

工具とは少し違いますが、以下のようなものはトラブル時にかなり役立ちます。・針金・結束バンド(タイラップ)・電線(適当な長さ)簡易的な固定や応急処置、電気トラブルの際に活躍する場面が多いです。

個人的におすすめしたいのが、ネジロック剤の携帯です。工具が足りずにしっかり締め込めない場面でも、ネジロック剤を塗布することで緩みにくくすることができます。応急処置としての安心感がかなり変わりますので、ぜひ検討してみてください。

電気系のトラブルに備えて、検電器を持っておくと安心です。さらに言えば、**ポケットテスター(デジタルテスター)**があるとより理想的です。特にバッテリー関連のトラブルは多く、電圧を測れないと原因の特定が難しくなります。コンパクトなテスターでも十分役に立ちますので、余裕があればぜひ携帯しておきたいアイテムです。


ということで、今回はツーリング時に携帯している工具と部品についてご紹介させていただきました。準備しようと思えばいくらでも増えてしまう内容ではありますが、大切なのは「自分のバイクに合った必要なものを見極めること」だと思います。実際に使う場面をイメージしながら少しずつ見直していくことで、無理のない現実的な装備にまとまっていきます。しっかりと準備をしておくことで、万が一のトラブルにも落ち着いて対応でき、ツーリングそのものをより安心して楽しめるようになります。これだけ準備していても、持ち合わせのもので修理できないこともあると思いますので、そんな時のためにレッカー保険には加入していくことが、より安心なツーリングを楽しめます。これから走りやすいシーズンに入ってきますので、ぜひ一度ご自身の車載工具と部品を見直してみてください。
それではまた!
安全運転で楽しんでいきましょう。