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オオガキツーリング①「車載工具と予備部品」

こんばんは、オオガキです!

昨日はお休みをいただきまして、久々にツーリングへ行ってきました。やっぱりバイクで走る時間っていうのは、何にも代えがたいものがありますね。天気にも恵まれて、気持ちよく走ることができました。そんなツーリングでは必須な「工具と部品」。普段からある程度は用意しているのですが、改めて中身を見直して整理してみましたので、今回はその内容をご紹介させていただきます。

■ 車載工具と部品について

工具や携帯する部品については、正直なところ“その車両によって最適解が違う”というのが前提にあります。ショベルなのか、パンなのか、純正Styleなのか、チョッパーStyleなのか。キャブの種類や点火方式によっても必要なものは変わってきます。ですので、今回ご紹介する内容はあくまで一例として、「こんな感じで持ってるんだな」くらいに参考にしていただけたらと思います。

■ 持てば持つほど安心、でも限界がある

これはもうシンプルな話でして、工具や部品は“持てば持つほど安心”です。ただし当然ながら、積載できる量には限界があります。重すぎると走りに影響する、バッグの容量にも制限がある、取り出しやすさも重要このあたりを考えると、「何でもかんでも持つ」というわけにもいきません。だからこそ大事なのは、**“自分のバイクに本当に必要なものを見極めること”**です。

■ 自分の車両に合わせて削る

例えば、ほとんどトラブルの出ない部分の工具は省く、応急処置で帰れるレベルに絞る、頻度の高いトラブルだけに対応するこういった考え方で中身を選んでいくと、現実的な車載内容にまとまってきます。「万が一すべてに対応する」ではなく、**“自走で帰ってくるための装備”**くらいのバランスがちょうどいいと思っています。

■ 仲間と走る前提の装備

今回のツーリングでは、一緒に走る仲間の車両トラブルにも対応できるように、少し幅広めの内容で準備していました。メンバー全員が当店でバイクを購入して下さっている方々なので、他車種でも使える工具、共通規格のボルトやナット、応急処置用の部品類、このあたりを意識して持っていくことで、「誰かが止まっても何とかできる可能性」がグッと上がります。こういう備えがあると、走りにも余裕が出てきます。

※※
工具や部品の持ち方には正解があるようで、実はありません。走るスタイルや距離、車両のコンディションによって最適な内容は変わってきます。ですが一つ言えるのは、「何も持たない」より「少しでも持っている」方が圧倒的に安心ということ。今回の内容が、これからツーリングに出る方や、車載工具を見直そうと思っている方の参考になれば嬉しいです。

この写真に写っている工具があれば、ツーリング先で発生するほとんどのトラブルには対応できる内容になっています。もちろん、自分のバイクだけに絞って考えれば、もう少し工具の点数を減らすことも可能です。車両ごとの弱点や必要なサイズが分かっていれば、よりコンパクトにまとめることもできます。ただ今回は、仲間と一緒に走るツーリングということもあり、自分の車両だけでなく、万が一の仲間のトラブルにも対応できるように、あえて少し多めの内容で準備しています。「自分のための工具」から一歩広げて、「みんなで無事に帰るための装備」という考え方で用意すると、ツーリングの安心感もまた一段と変わってきます。
■ モンキーレンチだけでは足りない理由
モンキーレンチがあれば、ある程度の箇所には対応できますが、サイズが大きいため使用できない場所も意外と多くあります。そのため、やはりスパナレンチやメガネレンチの小さめのサイズは必須になってきます。基本的にはインチサイズが多いですが、部品によってはミリサイズも使われていることがありますので、ご自身のバイクに合わせて実際に当てながら、必要なサイズだけを選んでいくのがポイントです。
■ 六角レンチも必要なサイズだけでOK
六角レンチについても同様で、基本はインチがメインですが、一部ミリが使われているケースもあります。よくある「フルセット」をそのまま持つ必要はありません。実際に使うサイズだけを抜粋して、コンパクトにまとめることで、無駄のない工具セットになります。
■ ドライバーはコンパクト重視
ドライバーに関してはインチ・ミリの概念はなく、プラスとマイナスがあればOKです。おすすめは、ビット差し替え式のコンパクトなタイプ。省スペースで複数のサイズに対応できるので、携帯用として非常に優秀です。
■ プラグレンチは車両に合わせる
プラグレンチは、必ずご自身の車両に使われているプラグサイズに合わせて選びましょう。画像のようなコンパクトに収納できるタイプが携帯にはおすすめです。当店でよく扱うNGKプラグの場合、エボ・ショベル・パンなどは21mmで対応できるケースが多いです。
■ ハサミ系工具はコンパクトに
ニッパー・ペンチ・バイスプライヤーなどの“挟む工具”も非常に役立ちます。ただし大きすぎるものはかさばるため、手のひらサイズ程度のコンパクトなものがおすすめです。
■ 意外と重要な消耗品・補助アイテム
工具とは少し違いますが、以下のようなものはトラブル時にかなり役立ちます。・針金・結束バンド(タイラップ)・電線(適当な長さ)簡易的な固定や応急処置、電気トラブルの際に活躍する場面が多いです。
■ ネジロック剤という選択肢
個人的におすすめしたいのが、ネジロック剤の携帯です。工具が足りずにしっかり締め込めない場面でも、ネジロック剤を塗布することで緩みにくくすることができます。応急処置としての安心感がかなり変わりますので、ぜひ検討してみてください。
■ 電気トラブル対策も忘れずに
電気系のトラブルに備えて、検電器を持っておくと安心です。さらに言えば、**ポケットテスター(デジタルテスター)**があるとより理想的です。特にバッテリー関連のトラブルは多く、電圧を測れないと原因の特定が難しくなります。コンパクトなテスターでも十分役に立ちますので、余裕があればぜひ携帯しておきたいアイテムです。
工具だけを携帯していても、どうにもならない故障があるのも事実です。そのため、最低限の部品は一緒に持っていくことをおすすめしています。中でも一番重要なのがスパークプラグです。トラブルの原因になりやすく、なおかつ交換も比較的簡単にできるため、優先順位としては間違いなくナンバーワンです。次に重要なのがコンデンサー。ポイント点火車両においては不調の原因になることも多く、予備を持っていると安心です。また、ヒューズを使用している車両であれば、ヒューズも必須アイテムとなります。今回は仲間とのツーリングということもあり、少し多めに部品を携帯していました。イグニッションコイルやプラグコード、さらにはバッテリーまで、サドルバッグの中にぎゅうぎゅうに詰め込んでいます。セルスタートの車両であっても、バッテリーが弱ってスターターが使えない場合でも、押しがけで走ることは可能です。そういった意味でも、完全に走れなくなるリスクを減らすための準備はしておきたいところです。工具と同じく、部品も持ち始めるとキリがありませんが、やはり一番不安要素になりやすいのは電気系のトラブルです。最低限に絞るとしても、スパークプラグだけは必ず携帯しておくことをおすすめします。
これだけの工具や部品を車載しても、このバッグの中にギリギリ収まってくれました。できればバッグをつけない方がスリムで見た目はシンプル、バックがなければないでかっこいいのですが、こんなに携帯することはまずバックなしでは難しいと思います。シーシーバーがある車両ならシーシーバーに巻きつけてもいいですよね♪

ということで、今回はツーリング時に携帯している工具と部品についてご紹介させていただきました。準備しようと思えばいくらでも増えてしまう内容ではありますが、大切なのは「自分のバイクに合った必要なものを見極めること」だと思います。実際に使う場面をイメージしながら少しずつ見直していくことで、無理のない現実的な装備にまとまっていきます。しっかりと準備をしておくことで、万が一のトラブルにも落ち着いて対応でき、ツーリングそのものをより安心して楽しめるようになります。これだけ準備していても、持ち合わせのもので修理できないこともあると思いますので、そんな時のためにレッカー保険には加入していくことが、より安心なツーリングを楽しめます。これから走りやすいシーズンに入ってきますので、ぜひ一度ご自身の車載工具と部品を見直してみてください。

それではまた!
安全運転で楽しんでいきましょう。

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