こんばんはオオガキです。
本日は、新しいプロジェクトをスタートさせるため、フレームデザインについて細かな打ち合わせをしていました。
もちろん企画しているのは、当店がもっとも得意としているリジットフレームです。基本的にはショベルヘッドをはじめとするヴィンテージエンジンを搭載することを前提として考えていますが、ここ最近は細身で華奢な雰囲気のチョッパーが、以前にも増して人気になってきているように感じます。そこで今回は、そのイメージをさらに追求してみたいと思っています。車体全体をできる限りコンパクトに設計しながら、フレームパイプについても細身のものを使用し、ヴィンテージチョッパーらしい華奢なシルエットに仕上げていく予定です。まだ開発途中ですので細かな寸法や仕様についてはお見せできませんが、具体的な形になってきた頃に改めてご紹介したいと思います。


アメリカの有名なフレームメーカーといえば、老舗の**パウコ**が日本でもっとも知られているメーカーのひとつではないでしょうか。当店でも長年パウコ製フレームを使用してきましたが、年間の製作予定台数を考えるとパウコだけでは供給が間に合わないこともあり、これまでさまざまなフレームメーカーに製作をお願いしてきました。
そのひとつが**クラフトテック**です。クラフトテックとも長年お付き合いしてきましたが、現在ではオーナーが変わったこともあり、以前のような細かなオーダーに対応していただくことが難しくなってきています。
ほかにもV-TWINなどからレプリカフレームは販売されていますが、様々な種類のスタイルをご提案したいため、一種のリジットフレームであれば良いというわけではありません。ネックの位置、エンジンの搭載位置、パイプの太さ、各部の角度や幅など、ほんの少しの違いでも完成したチョッパーのシルエットは大きく変わります。年間を通して多くのリジットカスタムを製作しているからこそ、「もう少しここがこうだったら」という部分も年々増えてきました。
だったら、今のENDOらしいチョッパーを作りやすいフレームを一から企画してみよう。そんな流れから今回、新しいプロジェクトを立ち上げることとなりました。アメリカにいるパートナー、そして日本国内のパートナーにも協力していただきながら、すでに具体的な開発を進め始めています。既製品を選んで使うだけではなく、これまでたくさんのチョッパーを製作してきた経験をフレームそのものに反映させてみたいと思っています。
まだまだスタートしたばかりですので、実際に形になるまでには時間が必要ですが、ENDOらしい細身でコンパクトなリジットフレームが完成することを目指して進めてまいります。このフレームからどんなチョッパーが生まれるのか?オオガキ自身も今からとても楽しみです。進展がありましたら、またブログにてご紹介させていただきます!