本日もお疲れ様です。
ただいま、当店エレベーターが故障中です。。。。。お仕事に少々影響が出てはいますが、なんとかなる範囲なのでとりあえずOK???って感じです(^_^;)エレベーターもどうやら旧車みたいなので、修理が必要なようです!専門家の方いわく、電気のセンサー自体の不良の様子みたいですので、センサーを交換いたします。残念なことに特注センサーが付いていたとのことで、供給が不便なためこの度は既製品で手に入るセンサーを取り付けます。なんだかいつもハーレーを修理している時みたいな話なのでよ~く理解はできますが、仕事の道具は不便では困ってしまいます♪♪
ということですが、作業は通常通りに進んでおりますので、ご安心くださいませ。
↑↑こちらはフレームを見ていただきたく撮ったお写真です。リジットフレームというカテゴリーの中に属するフレームには多くの種類がございます。カスタムをする際の基本中の基本はフレーム選びなのですが、、、、↑↑の画像のフレームはパンヘッド前期モデルのレプリカ新品フレームで、「ウィッシュボーン」と呼ばれています。
ショベル時代でよく見かけるフレームは前方から見えるフレーム2本がストレートにネックに向かって伸びています。ウッシュボーンはストレート+曲げ有りで構成されています。現在ウィッシュボーンフレームを使いながらパンヘッドを製作しております。
↑↑こちらは当店の得意なスタイルグースネックカスタムのために製作されていますフレームですが、ネックまでのパイプが1本になっています。これは見た目をスッキリさせるためにワザとこのようなデザインにしております。2本が1本になっている分パイプ自体の強度は上げていますが、2本よりも強度は劣ってしまうために走行中はそれなりに考慮した走り方が必要になってきます。突然現れる段差などをハイスピードで乗り上げてしまえば負担はおおきいので、スローな走行をオススメいたします。また、ロングチョッパーの車体も同じく、折れるトラブルがございます。
ということで、フレームには様々な種類がありますが、車体に対して乗り方を検討し、結果的には見た目のお好みで決めていただくのが一番イイんだと思っています\(^^)/
さて、こちらは東京都S様ワイドグースくんのお尻ですが、サイドナンバーを作らせていただいております。
そして、二人乗り用のステップもご用意いたしました。マフラー形状も考えてステップ位置は通常より下の方へ固定しております。
続いて、O様パンヘッドくんのシーシーバー製作を進めています。フェンダー上から曲げ加工してお好みに近づけさせて頂きます。
ハンドルはちょっと高さを低くいたしまして、小ぶりなハンドルに改造いたしました。とてもコンパクトでさりげないハンドルになっています。
Y様ショベルヘッドくんのリヤフェンダー周りのカスタムを進めています。
ヴィンテージ感たっぷりのテールライトをフェンダーセンターに止めて、ボバー仕様になりました。
こちらはプッシュロッドの一部の真鍮製パーツです。
ここのパーツが真鍮に変わりますので、見た目がきらびやかになります。真鍮好きの方には大変おすすめポイントです。ちなみにプッシュロッドの分解が必要なため交換は容易ではありませんため、プッシュロッドの調整が必要な作業の際についでに交換がオススメです。
ただいま販売用に製作していますえぼリジットチョッパーのタンクが塗上がりました。
チョッパータンクをブラックで塗りハーレーロゴデカールを貼って、クリヤコーティングして完成です。フリスコっぽい軽快なスタイルになってくれる予定でございます。
こちらは販売用に製作しております、さきほどご紹介しましたウュッシュボーンフレームを使用したパンヘッドカスタムです。
当時は前後ドラムブレーキのため、この子もドラム仕様で作ります。
51年式のパンヘッドエンジンです。仮組み後分解点検してリビルトしてエンジン始動させてみたいと思っています。
前回の輸入便で到着しましたショベルくんをバランバランにしまして、エンジンチェックを始めました。外観がやれ過ぎだったので綺麗に治したいと検討しています。中身は分解するほどではなかったので、ちょっと勿体ない気もしました。。。。。
ピストンにもオイルの付着がほとんどない状態ですので、白煙も気になるほどは出ていなかったと思います。余計もったいなく感じてきました。。。(^_^;)
ところで、今月のバイブズに当店がいつもお付き合いしている大切なパートナー様がデカデカとご紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください。P228~P229に載っています☆
ではまたあしたヽ(´▽`)/
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