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ブレーキキャリパーって一体何がイイんだろう??

dscn1417 当店で一番使用されているブレーキ装置がこのバナナキャリパーです。ショベル時代の純正ブレーキキャリパーで有名なモノですが、中古ではなくレプリカ新品です。新規にカスタムする際はコレを使うことが多いんです。理由としては時代背景を考えると見た目も制動力も不満が無いからであって、コストも高すぎず安すぎずでいい感じなんです。 dscn1418 オールドスクールなイメージのカスタムバイクであれば、違和感も全くないかと思っています。重くてデッカイので嫌いな方もいらっしゃるんですが、いろいろ見てきた中でなんだかんだしっくりくる内容が多いから使っています。性能としてはレベルの高いものではないと思いますが、普通で十分かな~?っと、、、結局見た目優先バイクなので、機能が普通であればOKと考えます。見た目の話になると好き嫌いなので賛否両論あると思いますが、、、当店ではこんな感じです(^^;いろいろなパーツが出ていますので、悩んだらご相談下さいまし。 dscn1419 これだけ見たら何か不明かと思いますが、リヤフェンダーのステーです。よくフェンダーブレイスと呼ばれています部品になります。これはワンオフですが、既製品で似たような商品があります。でも、フレーム自体がそれぞれ違いますので、既製品を買ってそのままつけてもキレイにつくことも少ないので、当店では作ることの方が圧倒的に多いです。 dscn1421 これはザグリカラーを用意してアレンボルトがキレイにおさまるようになっています。ここもお好みのお話ですね。 dscn1422 先ほどのフェンダーブレイスにからめて、ナンバーブラケットも製作させて頂きました!普段見る角度からは溶接された箇所が目立たないようになっていますが、、、 dscn1423 下アングルから見るとビッチリ溶接してあります。パーツ単体で見ればおかしいかもしれませんが、車体についた時きれいに見えた方が好きなのでこうなってます♪ dscn1424 こちらはフロアボードカスタムをしている最中です。各ステー類を製作して形になりました! dscn1425 フレーム側のタブが無いので、このように溶接して付け足しました。これでしっかりと固定できています。 dscn1426 S様パングースくんは車検のついでにキャブレターの交換を頂きました。この度はS&SのEになります。Eキャブは低回転の安定がしにくいことが多いのでどうなるか楽しみです! dscn1427 もともとはSUでしたが、加速時のパワーはEキャブの方が強いです。乗り慣れてきたら形だけではなくこういうところもカスタムすることもあるでしょう~♪ dscn1429 おまけに真鍮のブレーキレバーも付けさせていただきました!レバー1つでイメージが強く変わります。 dscn1430 アジャスターも付いているのでレバー側の調整だけでもケーブルの遊び調整ができるようになります。 dscn1431 こちらは1,340ccだと思っていたエンジンが、実は1200ccだったエンジンです。もちろん仕様に問題はないのでシッカリとリビルト中です。 dscn1432 1200ccのオーバーサイズNEWピストンを入れて、合わせてシリンダーボーリングします。オーソドックスなメニューを加えてオーダーメイド用に保管して受注を待ちますm(__)m dscn1433 エンジンで一番の中心であるクランクのスプロケベアリングは表からも見える位置についています。ここにもエンジンオイルが常時回っているので、ここにオイルシールをつけてオイル漏れを食い止めますが、ギザギザのシャフト部から漏れてきちゃうんです。なので、その隙間は液体ガスケットで埋めて防ぐしかないんです。構造的に漏れるようになってますので、オイル漏れをビックリしちゃうといけないってお話がしたかったってことです(^▽^;)といっても現代では止める方法はありますのでご相談下さい。もちろん永遠には止められませんが。。。 dscn1434 じみ~~な作業していますが、プッシュロッドカバーからの漏れが止まらないので、手作業で面研磨しています。。。うまく止まるとイイんですけどね~~。 dscn1435 3階では毎日ペイントしてます。専属スタッフなのでこの点はスムーズに製作が進むようになって良かった(^^)v dscn1436 合間を見てピンストでお絵かき中です! dscn1437 T様パングースくんの組み立てが少しづつ進んでいます。 dscn1438 ワイルドなチェーンプライマリー。純正ですが、オープンになってますので指をちょん切らないように気を付けて下さい(;^_^A事故例は聞いたことないですが、、、見てると吸い込まれそうで怖くなりますよ~。オオガキもコレだったのでダボダボ服はオススメしませんです! dscn1439 この辺もパーツもあえて塗装を剥離して錆び止め加工しています。金属の素地状態よりもすこしヤレた雰囲気になっていると思います。 dscn1440 ここも元々はきれいな黒でした!ナットとスプロケに線がありますが、これは締め終わった後にマーキングすることで締めたと分かるようにすることと、ゆるんだら見て分かるようにすることとして、メリットがあります。ここがゆるむと大変ですからね~~。でも、ゆるむんですよ~(@_@) dscn1441 明日に納車したいショベルくんにキャリヤ製作を始めました!また完成してませんが、何とか間に合うと思ってます(・_・;) dscn1442 徳島県のS様ショベルくんの本組立が進んでいます! dscn1443 サイドナンバーとアーリーテールランプ。横置きナンバーであれば車検はOKです。 dscn1445 ただいま、ブレーキエア抜き中~。自動の機械も使いますが、最終的に信用できるのが手作業! dscn1446 マフラーはシンプルにスラッシュカットのドラッグパイプです!これぞハーレーカスタムの王道ですのでどんなStyleにもにあっちゃうんです♪音も良いし。 dscn1447 当店お得意の丸筒型のオイルタンク。良くバレルタンクって呼びます。丸の直径が製品によって違いますが、当店が使うのは小さめです。5インチ直径なので容量約2ℓです。 dscn1448 オイルポンプは精度の高いとされるJIMS製を選びました!完全マシニング生産なので機械加工っぷりが見た目でも感じられます。余計なホース取り口が付いていないのでキレイになってます。 dscn1449 皆さんが恐れるポイント点火はこの度は使わずセミアナログ式なダイナSを使用します。進角装置は機械式で点火タイミングを拾う装置が無接点であるダイナS。オオガキとしてはこの場合セミアナログと呼ぶ方が好きなのでこう呼びます。ポイント点火だと断続的な接点があるので定期的な調整は必要になります。メリットは安価なので壊れても安く済みます。調整が負担にならない方にはオススメですが、不安な方にはぜひこのダイナSをオススメします。さらに、不安を少なくするにはフルトラ式のダイナ2000iがイイですね(^_^)ちょっとわかりずらかったでしょうか?? dscn1450 健康維持を願うならばオイルフィルターはオススメです!ついていて損はないフィルターなので小さくてもどこかにあれば安心(^_^)有っても無くてもオイル交換は定期的にやるべきですが、無い方の方が注意して交換サイクルを守った方がイイです。 dscn1451 ハンドルはENDOではお得意のシーガルハンドルです。シーガルとはカモメ。。。カモメハンドルの方が分かりやすいですね! dscn1452 オイルクーラーもバッチリ完備しました!夏場のオーバーヒートを抵抗するためにはメリット高いパーツです。   と、こんなところで本日はお疲れさまでしたm(__)m 明日は日曜にですので晴れれば皆さんツーリングですね♪目的地にENDO。ぜひお待ちしております♪ —————————————————– みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。 ポチッっと1回(^0^)/ にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ にほんブログ村]]>

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