MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 10月
29
30
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2

定休

研修

休業

COYOTE

ショベルヘッドの故障例:エンジンかからない。。。(^^;

みなさんおはようございます。

今日は朝イチ番でツーリングに出かけたお客様からのトラブル電話が舞い込んできましたので、ブログにてどんな内容だったかご紹介させて頂きます。乗っている方、これから乗られる方にもタメになる情報になると思いましたので、ちょろっと書かさせて頂きます。

まずは、お電話の第一声は「エンジンがかからない。。。」からの始まりです。前後の背景をお聞きしないと状況が把握できませんのでお聞きしたところ、ウィンカーやライトの電気部品が点灯しないことが分かりました。さらに確認すると、すべてのライトが付きません。。。

そこで、簡単に思いつくのは、次の症状。

・バッテリー上がり
・ヒューズやブレーカーの損傷
・バッテリー端子や配線などの緩み
・配線の断裂
・イグニッションスイッチ内部損傷

すべてのライトが付かないとなれば、電気のメインに問題があると予想しました。もう少し調べて頂くと、キックにて始動させようとした際に、かかりそうな気配はする。。。このことで、予想したのはバッテリー上がりです。ヒューズ切れやブレーカー損傷の場合は完全に電気が流れませんので、かかりそうな気配はしません。予想のバッテリー上がりの原因は何?っと考えましたら、また追い込んでお聞きします。すると、まず出先でエンジンがかからなくなったとのことでしたので、朝イチに始動することができて今まで走っていられたことが分かります。となれば、充電ができていなくて走った分放電してしまったのか?となります。充電系にたずさわる部品は次の画像のモノです。

①レギュレーター
img_2789

②ステーターコイル
img_2791

③オルタネーターローター
img_2790

①のレギュレーターは携帯していると出先での交換ができますので、荷物に余裕のある時は持って行くとイイです!オオガキもかつて出先でレギュレーター交換をして帰ってきたことはあります。その経験を持つ方や持っていなくてレッカーした方も多いのではないでしょうか??

、、、で、この度はレギュレーターは持ち合わせていない状態なので万事休すかと思いましたが、よくよくお話していますと休憩時に約30分ほどイグニッションをONのまま放置してしまったということが分かりました。そこで、また判断は変わりまして、充電系に異常がないかもしれない、、、バッテリーが上がった原因がソレであれば、エンジンさえかかれば行けるか??なんて思いまして、ひたすらキックすることをトライして頂きました。

すると、期待通りエンジンは始動できました。そのままツーリングへ、、、と、思いますが異常がないかどうかのチェックをするため見て頂くと、ブレーキを踏むとエンストしてしまった。。。というのは、ブレーキランプを踏むと電圧が下がりエンストしちゃうということです。現状は回復できないけど充電器さえあればなんとかなりそうだったので、ガソリンスタンドや整備工場を見つけて頂きましてから急速充電をお願いできれば解決??なんてお伝えして数時間後にツーリングへ合流できたとのご連絡が入りました(^^)

結果、何とかなりまして今でも走れていると思います!

さて、この度の事例はとても多いトラブル事例ですのでぜひ脳の片隅へ入れておいてくださればと思います♪

では、話を少し戻して、充電系の問題が起きていて動けなくなったときはどうすればいいか?

この度のようにレギュレーターの予備が無く、バッテリーも上がってしまっている場合エンジンもかからず、気づいた時には時すでに遅しでございます(^^;しかしながらここから粘り根性を見せれば帰れるかもしれません。

まずは、とにかく新品のバッテリーを購入するか?充電して頂くかを選択しましょう。最寄りに何があるか?現代のスマホ機能を利用して調べて下さい!交換又は充電でエンジンがかかれば、なるべくランプ類を無駄に使わないようにして省エネ走行を心がけ直して頂ける場所か?お家に帰りましょう。ショベルヘッドクラスであれば新品バッテリーで1時間近くは走れると思います。でも、そのころにエンジンを切れば次はもうかけられません。止まって休憩が必要だとしても充電ができる環境のガソリンスタンド様などで止まって、充電して頂き次へ進む、、、を、繰り返して帰還できます♪♪無理やりかもしれませんがレッカーしたくない方はこれで何とかしちゃいましょう!(^^)!ただし、この作戦はキャブレター車両でないと難しいお話となります。現代のオートバイは電気制御がすべて。電圧が低いまま走れないし走ったら余計壊れます。

いずれにしても、現行モデルも旧車もバッテリー管理は必須項目であり、もっとも必要とされるメンテナンスです。ということで、充電器は車両購入と同時に買っておいた方がイイと思ってオススメしています。1人一回は経験されているような事例ですので損するアイテムではないと思います。結局、宣伝になってしまいましたが(^^;当店で常時取り扱っている充電器は、

「バッテリーテンダーのウォータープルーフ800」というアイテムです!img_2787

当店では今日現在では税込6900円でご用意しております。輸入品のためその時の仕入れ状況などでお値段は変動しますm(__)m

文字が多かったので上手に伝えられなかったかもしれませんが、少しでも参考になればうれしいです。。。★

—————————————————–

みなさんのお力で当店ブログをぜひ応援お願いいたします。
ポチッっと1回(^0^)/
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね