こんばんわオオガキです♪
ソロソロ12月3日日曜日に開催されるホットロッドカスタムショーが迫ってきました!当店は出展しますので前日の土曜日から会場に搬入致します。その準備は金曜日となりますので店頭はガヤガヤしてしまうと思いますが気にせずご来店下さい(^^;この度はスタッフ3人で出動予定ですので店営業は通常通りでございます☆ショーのチケットがまだ無い方は当店にもまだ少し残りがありますのでご連絡ください。。。
では、本日の工場をのぞいて見ます!
前後が細身なグースprojectはホボ仮組完成しつつあるところです。12月中のご対面で最後のご確認となるよう調整させて頂いております。
SUキャブレターのエアクリーナーは取っちゃおう!そこで変わるものはファンネルですね♪念のためにメッシュプレートをはさみこんで大きな異物だけはキャッチできるように対策しておきます。駐車場でいたずらするヤツもいるかもしれませんしコレだけでもあれば安心です。
主張が少ない長さのため、キャブレターそのものがシッカリ見えてくれるとことがイイんです。
↓↓お次は神奈川県I様パンヘッドエンジンオーバーホールの一部を。
エンジンの大元であるフライホイールの修理からスタートしています。この画像はすでに修理後の状況です。
この度はコノ棒状のコンロッドを含むベアリングやブッシュ等をすべて新品交換しております。エンジンの中心であるベアリング周りをしっかりさせておくことで安心できますので将来的な面を見ると安心できます。
ピストンが固定されるブッシュも負担が大きくなっている場所なので、新品交換してピストンピンに合わせて研磨しておきます。これで理想的な上下運動ができるようになります。
おまけな情報ですが、点と線がそれぞれタイミングマークとなっていますが、マル点が圧縮上死点、線が進角点、となっていました。パンヘッドの純正はほとんどがこんな感じです。年式によっても違ったりしますので、参考程度にお考え下さい!点火時期に必要な情報でした(^^)
↑↑こちらはフレームからクロムメッキでピッカピカになってきていますエボチョッパー様。
スプリンガーは一度分解しましてからバネのみを金メッキ加工させて頂きました。
ホイールもすべてバラバラにして、、、
ニップルを一個一個金メッキに!!!このほかボルト類も金メッキにしています♪
↑↑ロッドショーまでに配線引きまで進めることにしましたS様ショベルヘッドくんです。
遠藤自動車オリジナルの大フィンtypeのポイントカバーは真鍮製の豪華なアイテムとなりました!存在感が半端じゃありません。。。
↑↑M様260ワイドグースprojectも少しづつ進んでいます!今日は前後のホイールを組み上げている最中です。
当店が作るワイドグースStyleのネック角度は47度!!!これは通常存在しない角度なのでハンドルが重たくて操作が困難となります。、、、ので、当店では基本的にスプリンガーフォークの作動軸のロッカーアームを延長してトレールという数値をいじってハンドルに伝わる重さを軽減させています。これが有るのと無いのでは全然違うんです(*^^)v
ワイドStyleはなんといっても後方からの見た目ですよね~~★
3階ではアオキちゃんがカスタムペイント中~★
アシンメトリーなグラフィックを描いて、、、
見る角度が違えば柄も違う。。。
↑↑こちらは石川県M様ショベルくんのための外装3点セットです!現在下地にキャンディブルーのラップペイントを施工中。。。
この後に白いラインが入る予定です!
黒色ラップのおかげで明るすぎないブルーで仕上がる予定です!
では最後にアメリカで走って遊んだショベルチョッパーをご紹介させて頂きます。
今年2017年春頃ロサンゼルスにて見つけたショベルヘッドです!6月の社員研修の時にひとつのイベントとしてこのチョッパーを移動の道中、スタッフが交代で乗って遊んだ思い出もある車両です。作り込みは各所アメリカンな雰囲気がありながらも日本人の好みにも近い仕上がりで、このまま乗って頂くのもオススメな一台です。
イチ推しポイントとしてはフロントフォークです!ナローグライドのフロント周りに倒立フォークのように見えるボリュームのあるカバーを取り付けで細身のタイヤをセットするというハイセンスなところがイイんです。フロントブレーキもなくスッキリしてシンプルでもあります。
タンクはマルタン具タンクなので8~9リットル入ると思います。小さなチョッパーの中では多く入れられるタンクではありますのでロングツーリングを少しでも快適にしたい方にはちょうどイイです。そしてワイドでゆったりしたハンドルも乗り心地が良く疲れない姿勢を保てるところもオススメです。
ブラックとワインレッドでシブくキレイなペイント!エンブレムもバランスよくsetされています。
ベンディックスゼニスのキャブレター!今では少なくなってきましたキャブだとも思いますが、ショベルヘッド時代の純正キャブなので相性が悪いことは有りません。また古いデザインがアメリカでは人気でショベルにはよく使われているシーンも見かけます。
19インチの小さなホイール径がカワいいチョッパーStyleを決めています。ブレーキが無いまま乗れればシンプルでカッコイイのですが、安心をとってブレーキをつけることも可能です。ちょっと加工しないとイケませんが安全面を考慮すればしかたありませんです。。。
クランクケースは安心のS&S製に変更されています。元はハーレ―純正エンジンであり、ケースのみを交換しているように見えます。アメリカでは純正のままよりこのようにカスタムされてことが人気がありますのでよく見る仕様です。実際問題一番大切な場所にお金がかけられているわけですからメリットは多くあります!内部をまだ分解していませんので排気量はハッキリ判断できませんが、おそらく1200ccであろうと思っています(^▽^;)外観で判断して結果なのでウソかもしれません。。。
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