こんばんわ、おつかれさまです、本日もオオガキです(^^)
そういえば、この自己紹介する流れはいらないでしょうか?
でも、なんとなくだれが書いているのかわからないってのもおかしいかと思いまして。。。
先ほどニュースを見ましたら、なんとビックリ、2019年にはアメリカでハンドルもペダルも付いていない、自動運転の量産車を実用化する方針らしいです(@_@)もう少し未来のお話しだと思っていたのですが、さすがアメリカ!来年にもスタートしてしまうなんて驚きです。あと十年経った頃にはこの自動運転車両がどのくらい増えるのでしょうか?また、超々アナログの旧車のニーズはどうなっていくのか?楽しみでもあり心配にもなってきます。
では、話は変わりまして、本日の工場をのぞいてみましょう!
本日お打ち合わせとなりましたNEWプロジェクトの福島県S様ショベルヘッド!フレームにエンジンミッションを載せリヤホイールを仮に合わせてみました。エンジンのブラックとホイールのブラックがとってもイイ相性な雰囲気すでに出ています。
サンダンス製の高機能で超軽量の7本スポークキャストホイールに、現行モデルのエイボンタイヤを履かせてギュンギュン走れるチョッパーになりそうです。軽量化のためのデザインのおかげで、とてもスマートでシンプルなカッコ良さがあります。
エンジンはもともとアメリカにてリビルトされていますが、その際にリンクルブラックに塗られていた個体を選びました。後々色を塗ることは高価なカスタムになりますのでイイ巡り会いだったと思います。
お次は富山県M様ボバーなショベルくん。今日はブレーキ整備を中心におこなっています。
ドラムブレーキの難点は整備性が悪いことです。分解しなければ調整などができないこともあり、また固着してしまうとディスクブレーキより面倒なこともあります。
フットブレーキペダルが押し込まれると、このホイールシリンダーの中にブレーキオイルが送られてきて作動し、ブレーキが効く構造になっています。この内部の作動がシブいとブレーキが効きっぱなしになってしまうため、掃除したり交換が必要だったりします。
フットブレーキのオイルを入れるマスターシリンダーは、なかなかのクセ者で新品から具合の悪いアイテムが多くあります。当店にはたくさんのジャンク品が3階に保管されていますほど。。。(^ω^)
さて、こちらはパンヘッドエンジンですが、現代では簡単に入手できなくなってきまして残念です。
この度は純正採用されていたリンカートキャブを使用してみますが、ボディが真鍮だなんて昔の時代の部品って味わい深いモノが多く存在します。ここまでヴィンテージ感の強いキャブレターってなかなかないと思います。
当店得意のグースモデルを生産中です!販売用となっていますので気になる方はいつでも見に来て下さい。まだエンジンはかかりませんが随時情報を更新させていただきます。
1951年式です。クランクケースはドイツ製のモーターテクニック製のクランクケースに交換してあります。よって、強度面や現コンディションはとても安心できる状態のため、オススメしやすいパンヘッドとなります。全てが純正部品ってのは理想的かもしれませんが、時代とともに苦労も増えることも考えられますので、このような部品のおかげでハーレーは不滅と成れルんだと思います。
去年入社したばかりのアラキさんは、250ワイドseriesの組立を中心に勉強中です。まずは転がすための状態にすることがバイクの組立業務の基本です。
エンジンはツインカムエンジンを搭載します。もちろんキャブレター化してチョッパーを製作します♬
アラキさん、急ピッチで工具を揃えています。この引き出しが満タンになれば、とりあえず基本セットは揃う頃だと思います。
こちらのチョッパー様はエンジン修理中にプチカスタム開始です。
とっても危険なにおいのするパーツはなんだと思いますか??ネジネジ&トゲのコラボレイト。
正解はタンデム用ステップとなりました!折りたたむができませんので危険です。。。
後方から近づいても危険です。
適度にツイスト部品が存在し、ワルなチョッパーでカッコイイイんです★このネジネジの具合もお好みで細かいねじりが好きな方もいれば、荒いねじりが好きな方もいますので、ネジネジ製作の場合はその点から要ご検討です(^^)
では、本日はこの辺で終わりますが、明日も日曜日でご予約が多くありますので頑張って勤めさせて頂きます!
そういえば最後に、ちょっとハプニングが起きていますのでご連絡いたします。
水道管損傷のため、15時くらいまでトイレが使えない状況です(^^;)
ご来店のお客様にも大変ご迷惑をおかけしてしまいます。。。
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