こんばんわオオガキです☆
本日は二件のエンジンかからない?症状を目の前で対策させて頂きましたのでチラッとお話します。
まず、エンジンがかからない一番の原因の多くがガソリンの量が適正量エンジン内に吸い込まれていないことだと思っています。もちろん、タンク内にガソリンが入っていなければダメですが、意外にココに気づけないでアタフタしてしまうこともあると思います。次に、キャブレターからエンジンへガソリンが流れていかないことです。正しくはガソリンと空気の混ざり合った混合気のことですが、スロットルを回した回数分ガソリンを送ってあげるための加速ポンプが作動していない状況ではかかりにくいわけです。S&S製E、HD純正CV、ミクニ製HSR、などはスロットルを回してあげることと連動してガソリンがエンジンに向かって送り込まれます。この時に連動せずガソリンが出ていないと適正な量ではないためにかからないとなります。まずはエアクリを外して目でガソリンがピュッと出るかどうか確かめてみましょう!それが原因なら簡単に解決できると思います(^^)
二階ではワルなチョッパーカスタムをしているショベル様を発見です!ソロソロ暖かくなってきたので準備です♪♪
この度はイロイロと検討した結果、74スプリンガーの8インチオーバーサイズをチョイスしました!おまけにネックカップを3度立たせる方向に取り付けています。
狙い通り、地面との隙間が前上がりなstyleになってくれました。これでノケ反った姿勢で乗りことで70年代なチョッパーが完成です。
おまけにナローなワンオフハンドルもお作りさせていただきました!スッキリで最低限な作りでカッコE~~♪ちょっと力はかけにくいデザインですが、見た目優先でいきましょう(^^;)
セミオーダーでご依頼いただきました長野県H様ショベルヘッドproject初登場です!ちょうどタイミングが良く一気に組立がスタートしています(^^)/
この度のコダワリなポイントはフレームです!フレームには多くの種類がありますがハーレーが純正でリジットフレームを使用していた時代のレプリカフレームをチョイスして下さっています。目立ったポイントはこのリヤアクスルプレートのデザインです。
エンジン前側にも特徴があります。
鋳物(いもの)で生産されているところも純正同様です。
このフレームを使用した際にはショベルヘッドがギリギリ搭載できるスペースとなります。よってエボ以降モデルエンジンは搭載不可です。ギュウギュウにコンパクトにお作りしたいときにはオススメなフレームです。
リヤフェンダー周りは短めにセットです☆
バックアップの強い細身なベースプレートでシートをワンオフいたします!
続きましては、エングレービングのため、エンジン分解から再度の組立をしたてのショベルくんです。
全てが完成していない状態なのでエンジンのマフラー側だけお見せします(^-^;
カスタムペイントも凄いんですが、エンジンも負けない派手さになっています。また、ヤり過ぎ感も一切感じずペイントとエングレービングのコラボが完成です☆
カムカバーとオイルポンプの面積で十分なインパクトです!!真鍮ポイントカバーもより引き立つようになりました♪
明日は日曜日ですので、ご予約も数件頂戴しており、にぎやかになりそうです!
楽しみにお待ちしております\(^o^)/
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