MENU

\ Please follow me! /

営業時間
am9:30~pm6:00
定休日
月曜・第1第3火曜
2024年 12月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4

定休

研修

休業

COYOTE

310ワイドロングチョッパーprojectローリングシャシ完成まもなく!!

こんばんわオオガキです♬

いよいよ明日で夏季休暇を終えるころだと思いますが、連日当店内はにぎわっておりまして忙しく勤めさせて頂いております。その中でも、この連休中にツーリングに出かけられた方も多いかと思いますが、当店にもレスキューのご連絡や修理のご連絡は多く重なってきている状況です。

ショベルクラスで一番多いトラブルは結局のところ電気関係の部品の損傷なのですが、目に見えるところではないので事故が起きた時にしか気づけないのが現状です。よって、以前より安心しやすい新品部品に交換対策しておくことか、故障の際にその場で対策できるように予備部品を携帯するしかございません。

オススメの予備電気部品は、
①プラグ
②コンデンサー
③ポイント
④レギュレーター
⑤イグニッションコイル
⇑⇑こんな感じです。

おまけに携帯して頂きたいのは、
・2m以上の電線
・ヒューズまたはブレーカー
・ウィンカーリレー
・スターターリレー
・電球
・電圧計測テスター
・ジャンプスターター
、、、言い始めればキリはありません。

最後に不可欠な事前対策とすれば、長距離搬送も可能なロードサービスに加入されること。。。。
たとえ修理ができる立場の私達でも、現場で対応できることには限りがありますので、応急対応が不可能な事故の場合はいさぎよくレッカー移動を依頼できるように準備を整えておくべきです。旧車に乗る以上は節約してはならない一番大切な準備と考えます!販売店がこんなことを言うのもおかしいかもしれませんが、わざわざ古いモデルに乗ろうとされるわけですから苦労しないわけありませんです(・・;)

故障した際にレッカー移動をしなくても自身で修理ができるようになればなるほど面白みが増すのが魅力だとも思いますので、その点も少々頭に入れておいて頂ければうれしいです。

 

さて、本日はフルオーダーメイドでのprojectの続きをご紹介させて頂きます!

310ワイドリヤタイヤをハかせてロングチョッパーを目指すテーマで進めておりますこの度のプロジェクトは、いよいよ前後のタイヤを付けて転がせるようになってきました!まだ仮物も多い状況ですので姿は変身していきますが、シルエットは十分に見えてきました。

下アングルから見れば圧倒的な迫力を感じます!はたしてちゃんと曲がれるのか?なんてお話も多いのですが、山深いところでない限りは以外にも普通に運転はできます。もちろん高速走行ながらのカーブは難しいのでカーブ侵入前の原則は必須です。その点は常識的なノリ方であれば普通に運転できると言いたい範囲です。

スプリンガーフォークに初めてセットしましたホイールは今のところ仮物で進めますが、車体の全体バランスを確認するための段階となっています。

これより、車体イメージとハンドルの重さ軽減のためのロッカーアーム製作を進めます。この製作においてはトレールという距離を理想的にしてあげることが大切です。トレール値が大きくても小さすぎても理想的なハンドリングではなくなります。もちろんカスタムですので見た目を最優先してしまいますが、その中でもより良く方向で運転できることも考えながら検討します。

 

絶妙なサイズ感であるWCC製タンクはニュースクール系のイメージを持っていますので固定方法が旧型ではありません。

裏側で目立たないようにタンクを固定してあげるのが基本となっています。旧車では固定するためのステーを丸見えとすることが通常ですが、現代カスタムでは通常固定箇所をなるべく見せないように作ることが基本です。この度のイメージはOLDに対してNEWをミックスする方向性なのでこのようにしました!

 

お次は、当店の勝手ながらのprojectですが、、、

ただいまエングレービング大量マシーンを製作中ですが、こんなふうな姿になってきました!前後19”ホイールにしてタイヤのインパクトを強くしています。

エンジンから全開で彫り込んで頂いている状況なので、それにともなって外装にも掘り込みを加えていきます!

フットコントロール周りは丸棒にてグネグネ曲げて手作りをあえて強調します!機械では製作できない味わいです。

リヤフェンダーはエングレービングのためアルミ製のリブフェンダーを使います。ここにはペイントではなく柄を彫り込んでカッコよくしたいと思っています。

フレームとフェンダー隙間をちょうど良く埋めるように跳ね上げたシートベースの仕上は塗装段階で決定します。

ブラックリムにしたホイールのおかげでタイヤのボリュームが通常よりもさらに大きく感じます。スッキリした雰囲気を重視したいので前輪にはブレーキは装着しません。後輪には二個キャリパーを付けて走行上は安心して走れるようにします予定です。

 

というところで、本日はおしまいとします(^^)/

 

今日もご覧頂きありがとうございました!

————————————————

みなさんがコツコツ押して下さっていることで順位が上がってきました<(_ _)>
引き続きポチっとよろしくお願いいたします。。。
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね