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スプリンガーフォークとタイヤのチョイス⁉

こんばんわオオガキ♬

今日は強風の群馬県太田市でした。外で会話することはほぼ難しい状況で、店内のシャッターもガタガタとうるさくてたまりません(^^;)そんな強風の中でもハーレーはちゃんと走ってくれるので、それなりの重量というのは必要なことだと思います。日本車と比べて重たくどうしてこんなに重いのか?っと思ってしまうような場面もありますが、重量があるからこその安定感という点もメリットであります。アメリカの大地をドシっとツーリングするには必要な設計なのかもしれません。

さて、今日もブログを書いてから帰宅したいと思いまして、打ち始めます。。。

大分県へ納車予定のエボリジットチョッパー様の整備が本格的にスタート致しました。まずは車検を取得するために排気量を計測しなければならなく、分解して実測にて排気量を証明します。日本国内で初めて登録をする際は、絶対に排気量を証明することが必要です。

たとえば、ハーレー社が刻印した番号などが消えていたり、修理で刻印があった部分のケースが交換されていたり、番号で排気量照明ができない時には分解が必要となります!車検を取るだけなのに分解しないとならないというハードルがまず存在します。

エボになって一気に強くなりましたロッカーアームは、ショベル以前modelばっかりを見ていると、安心できるほどの作りになっています!他の点もそうですが、エボ以降はグッと強化されたと思います。

⇑⇑ロサンゼルス行きの決まっているチョッパー様のprojectですが、一気にココまで組みたててこれました!エンジンはただいまオーバーホール中なのでしばらく先まで無しです。

アメリカの小さいナンバープレートをつけるためのカスタムは初めての挑戦です。やはり小さくてうらやましい限りですね(^^)

真鍮製のテールランプはLEDなので小さいのですがシッカリと光ってくれるため安全です。ヴィンテージのカッコいいテールランプは理想的ですがボンヤリとした光は安全ではありません。その点どちらを選ばれるかはオーナー様次第です。

ホイールサイズは悩みの種。21、19、18、16、それぞれの大きさでどれがいいのか?一台を作るとなると悩んでしまいます。この度は21インチではタイヤが細くなり過ぎてしまう、、、そんな結論から19インチと決定しました。

19インチの場合はタイヤ太さにバリエーションが豊富です。

⇑⇑埼玉県S様パンチョッパーprojectが本格始動しました!まずはフレームの決定から前後のタイヤをつけてローリングシャシにしました♪適度な長さのスプリンガーフォークに、少しだけネック位置の上がったフレームの良きバランスです。

エンジンはアメリカにてキレイにリビルトされたパンヘッドモーター★当店が長く付き合っている現地のパートナーから頂いた個体です。そう簡単には購入できなくなってしまったパンヘッドですので、タイミングを逃してしまうと次がいつになるのか?難しい時代です。。。

なるべく当時の純正の雰囲気を残したまま再生するというのがこのパートナーのやり方なので、綺麗には直しますが素材の質感は旧っぽい感じのままです。

1964年式。最終年式が65年ですので後期型と呼べるエンジンです。パンヘッドは前期中期後期と三段階で呼ばれます。

リヤタイヤにはオフロードをイメージできるブロックタイヤをチョイスしました!ゴツゴツな雰囲気がカッコイイんです。

フロントタイヤも同じくオフロードをイメージしていますが、インベーダーホイールでチョッパー要素全開で挑んでいます。遠藤自動車は時代に逆行して旧型カスタムをまだまだ続けられそうです(・・;)

ナロー幅のヴィンテージスプリンガーにブロックタイヤが隙間無くパンパンです!

 

ということで、本日はおしまい。

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