こんばんわオオガキです!
連日、御納車が続いている状況ですが、明日も1台のショベルヘッドをオーナー様へお渡しいたします。ここ最近はグッと暖かくなってきまして、気温も18℃前後と春の陽気です。日中はジャケットを着ていれば寒さは全くなくツーリング日和となっています。明日は祝日で天気が良ければライダーを多く見ることができそうです♪
ところで、本日は4件もの「エンジンかからない」症状のお電話がありました(^^;)
すべての御相談内容は解決できることができましたので、これを機に少しご紹介します!
今回エンジンがかからないという症状の原因は、、、
・ガソリンが少ない、ガソリンが無い、ガソリンが流れていない
・バッテリーが弱い、ヒューズが切れている、電気が流れていない
上記のシンプルな原因がほとんどです。
長期間保管している時にはまた別の原因も考えられるようになりますが、2~3週間の保管でエンジンがかからないということであれば多くの場合がチョットしたことが原因のハズ、、、と考えて頂きたいと思います。
まず、ガソリンが流れているかどうかを点検する方法ですが、、、
①タンク内に残っているガソリンは少なくないですか?カスタムタンクの場合はガソリンコックの位置関係によってタンク内容量を空っぽにできるほど隅々まで使い切れないタンクも多いです。せめて半分くらいの量になるまで補充してあげましょう。
②タンク~キャブレターに繋がっているホースのキャブレター側を外してみて、ガソリンコックをONした際にホースからドバーっとガソリンが流れ出るかどうか?原始的に確認してみて下さい。タンクキャップを外してみたら流れる。。。そんなこともあります。
③エアクリーナーを外して直接目で確認します。加速ポンプ付きのキャブレター(S&S製E、エボ純正CV、ショベル純正、など)の場合は、スロットルをひねることでキャブレター内部でガソリンが噴出します。SUキャブレターの場合は、手動ポンプ(ティクラー)を押した際にキャブレター内部で噴出します。
バッテリーまたは電気周りに問題がないかどうかを調べるには、、、
①イグニッションキーをONにしたときライト類が点灯するかどうか?普段よりもとても暗い光だったら怪しいです。ウィンカーが点滅していない場合や、セルスターターが回らない時も適正電圧以下かもしれません。
②テスターをお持ちの場合はバッテリー電圧が12.5V以上あるかどうか調べます。さらにイグニッションコイルの電気端子部の一カ所で12V以上確認が取れれば安心です。
③ヒューズが切れていないか?配線が切れていないか?バッテリー端子など緩んでいないか?単純なことですが意外にも多い内容です。
ぜひ一度「きっと簡単なことなんだ。。。」っと願って車体周りを落ち着いて調べてみましょう(^^)/
今週輸送業者へ預ける予定の大分県へ出向予定のエボリジ↑↑ドラッグstyleで90年代の雰囲気がかっこいいです。当時ハーレーダビッドソン&マルボロマンという映画を何回も見ました(^^)
ムーンアイズ製の1リットルタンクに当店オリジナル革ホルダーを使ってフレームにONしまして、緊急時のガス欠に対応させます。
アメリカから輸入したバイクはスピードメーターがついていない時が多いので、この度は日本仕様に合わせてフォークよりブラケットを使ってマウントしました。
日本製のLEDバルブを取り付けているヘッドライトはとても明るい光を放って夜の走行も気兼ねなくできちゃいます。小さなヘッドライトでは残念ながら取り付けができないので、当店ではあんまり使ったことがありません(;^ω^)
エンジン中心部に集結した各スイッチですが、これもまた魅力の一つです。熱が強い場所なのでちょっと壊れやすいのですが、、、。見た目は人気もあり操作性も悪くありません!!
京都へ出向予定のパンショベル↑↑ テスト走行を重ねて点検調整を繰り返しております!
ハイパフォーマンスになっているエンジンはハイパワーでギュンギュン走ってくれます。強化クラッチのおかげでスパスパとつながるクラッチワークが激しく乗りたい方にとっては有効なシステムです。
リヤブレーキはまだまだ8ミリ以上の残量のある安心の状態。ハーレーは後輪ブレーキを中心に使っていただきたいので、パッド残量が少ないよりは多いほうがベターです!
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