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COYOTE

プロフェッショナルのアメリカンなアンソニーが帰国することになってしまった~。。。

当店としてはまことに残念な事なのですが、近日中にアンソニーが自国へ帰ることになってしまいました((+_+))

ここ最近は、ご依頼数が増え続けてたくさん溜まってしまっている状況の当店にとっては、心強いヘルプであったことは間違いありませんでした。もともとパートナーでもあり、彼に出会ってからは彼無しではスムーズなカスタムバイク製作ができないほど頼りにしてきた人間です。すでに10年以上の付き合いでありましたのが、今回のことで絆もさらに深まってパワーアップできたと私自身は思っています!

金属加工においてはハイセンスでハイクオリティ!!まさにこの業界において必須な職人です。たまたま手伝いに来てくれたこの約二カ月間で多くの作品を手掛けてくれました(^^)

鉄板一枚から切り出して張り合わせて製作したワンオフのガソリンタンク!

そのタンクはこのチョッパーのために。マフラーやハンドルバーも製作しました。

機械加工はアナログからデジタルまで幅広い加工のノウハウを持っています。

オーダーメイドにてお待ちのお客様の車体も一部手伝ってもらい、少しでもお待たせする時間を短くできたことも間違いありません。

普段使い慣れていない当店の設備にも早くに順応し、次々に作っていく様はさすがの経験値を感じました!

最後に作ったマフラーパイプは丸二日間(20時間)も作業工程を必要としましたが、見事想像通りのワンオフマフラーの出来上がりです。彼の発言をもとに名付けた「トリッキーマフラー」は、以前より当店の人気作品でしたが、この度納得のいく商品名となりました。

毎日、口笛を吹きながら、、、歌いながら、、、明るい仕事場に変えてくれて、、、とても楽しかったです(^_^)

ジャパニーズStyleチョッパーだと、記念写真を撮った頃がもう懐かしいですが、、、このような長さのロングチョッパーはアメリカではポピュラーではありません。日本独特な文化だと彼は言っていました。

偶然にも彼が作ったフレームなどのパーツが使われたカスタムハーレーを、知らずして当店が買い付けていて、そのことを彼がこの度来日した際に「何でここに俺が作ったマシンがあるんだ??」って。パーツ製作を依頼していたこととは別な面でも繋がっていたってことを改めて気づかせてくれました。

アンソニーが帰国してしまう前には撮らなくては、、、と思いながらも結局最後の最後になってしまった今日、集合記念写真をGETできました♫彼にとってもイイ思い出になってくれれば嬉しいですが、少なくても私たちがこの二カ月間楽しく過ごせたことに感謝しています!

そして、⇓⇓4台は彼が製作した販売用車体です。

ショベルヘッド搭載のグースボバーstyle!https://endo-auto.com/news/63671/

260ワイドタイヤ仕様のショベルグース!https://endo-auto.com/news/63995/

ツインカムエンジン搭載の260ワイドグースstyle!https://endo-auto.com/news/64475/

310ワイドタイヤ仕様のエボチョッパー!https://endo-auto.com/news/63876/

今日は、帰国後のプランを煮詰めて、更なるパートナーとしての強化を図ることができました!オオガキは中学英語すらもまともに話せない人間ですが、私の言っていることがなんとか伝わってくれるのは、やはりアンソニーがプロフェッショナルであり、細かな指示がなくても、私が言いたいこともカバーできてしまうからなんです。

それにしても、日本語が一言も話せない状況でココに来てしまうチャレンジ精神は、多くの日本人がマネできないことだと思います。シャイな日本人が見習わなければ行動力だと、改めて思わせてもらいました。オオガキに果たして彼と似た行動ができるだろうか?やらなければ業界で勝ち残ることもできませんので、頑張ってまいりたいです(^^)/

最後に作ったトリッキーなマフラーについて、コメントを頂きましたのでぜひご覧ください⇓⇓

図面も無く、イメージを言葉でお客様より頂戴して作り上げているので、その点についてとっても難しかったと思います。このマフラーを作るためにはセンスがとっても重要となるかと思います!

そして閉店後、先ほどまで夜遊びをしてきました♫

アンソニーもオオガキも太りました(笑)

そして、最後にこの場を借りてアンソニーへメッセージを!

(自動翻訳である程度理解してくれればうれしいですが^^;)

まさか日本で一緒に仕事ができる日が来るなんて思いませんでした。僕達日本人にとってはハーレーの本場アメリカで活躍しているファブリケーターはあこがれのような存在で、そのあなたが僕と同じ空間で仕事を共有していたことは今でも信じられないことです。初めて会ったのは僕が20歳くらいの時、約15年前のロングビーチでのスワップミート会場だったのですが、その時に見たあなたの作品はとても美しくハイセンス、若そうなアメリカ人だよな~って思っていましたが、そのころあなたは25歳だったと教えてもらうと、より一層凄い男だと感じさせられました。そして、今回実際に目の前でプロの腕前を見ることができ、技術を教えてくれたことは、今後二度とないとても希少な機会だと思います。日本人と同じ慣れない生活をしてとっても疲れてしまったことだと思いますが、僕にとってはとても楽しかった二カ月間でした。まともに話せない英語でも懸命に聞いてくれたり、何度も聞きなおしてわかりやすく説明してくれて、ほんとうにありがとう!!きっとスタッフ全員が同じく思っているはずです。これからもベストパートナーでよろしく(^_^)v
See ya !!

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