こんばんわオオガキです!
すっかり群馬県太田市は暖かくなってきており、バイカーもたくさん見かけるようになりました。久々に乗り出す際にはメンテナンスが大切ですが、まずはバッテリーの状態が一番心配です。弱くなっている状態のバッテリーで無理やり乗り出すと寿命は一気に短くなります。充電器でしっかり回復させてから乗り出すようにしましょう。旧いオートバイのトラブルでナンバー1のバッテリーですので、車体購入時に同時に用意することが一番オススメです。
では、今日のお題の角型ライトのカスタムからご紹介です。
カスタムにてお預かりしているショベルヘッド様ですが、プチカスタムを行っているところです!
テールライトを角型に変更し、シーシーバーにナンバーと一緒に移設しているところです。
昔からある王道のテールランプですが、チョッパーには何でも似合うと思います。ナンバー灯もしっかりとついているので車検対応なところもオススメです。
フロント部には70年代のシアーズ製フォグランプを装着しました。デットストック品なので未使用で新品同様です。この時代日本製造が多かったのですが、これもまたその一つです。
スプリンガーに近く遠からず。多少の角度調整はできますので地面をなんとか照らせます(^^;)角型ライトが加わることで一気にチョッパーな雰囲気が増してきます!
ミッドハイコントロールを製作中のショベルヘッド様の続きをお見せします!
マフラーをギリギリかわして当店オリジナルのローレットステップでお作りしていますが、いたってシンプルに平型のペダルを使用します。さらにブレーキですのでオイルの入っているマスターシリンダーに連結しなければなりません。
反対側も同等ポジションにセットしますが、こちらはシフトレバーもあります。ステップ位置の変更は様々な連動する機会が左右ともに存在するので意外と製作に時間がかかりお安くはありません。また車体が無ければほぼほぼ作ることができないです。
二階工場で長期にわたってリビルトしていたナックルヘッドエンジンが二機ショールームへ降りてきました!ここ数年間ナックルは仕入れることができていません。年々高価になり相場は上がる一方であります。そもそも個体が少ないので仕方ないことですが、世界で愛されているがゆえハドメが効かなそうな様子です。
今では販売車両を製作している余裕がない状況ですが、いずれまたナックルチョッパーを作って販売していきたいとは思っております。ただ、販売価格も500万くらいにはなりますので、そう簡単にご用意できる車体でもない現代です。
ナックルヘッドも年代によって構造が変化していて良し悪しが色々と言われていますが、修理をすればどうにでもなることなので気にしていては乗れません。旧車全般に言えることですが、故障はあって当然の年代をわざわざ乗ろうというのですから気持ちが大切です(*^-^*)
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