↑↑ENDOジャケットを着てお越し下さったヴィンテージなトライアンフ乗りのオーナー様ですが、様々なバイクに挑戦しメンテナンスはひととおりご自身でおこなう強者です。ショベルヘッドを乗って下さったことがキッカケでお付き合いがスタート致しましたが、それ以降に英国車であるトラを増車されました。この度は車検にてお預かりすることとなりましたが、このコンパクトなカスタムstyleがとてもカッコイイと思います!ショベルとは全く違う乗り味も楽しめるのがイイですね~♬
トラ話で思い出しますが、近似中に映画「007」とコラボした限定仕様のジェームズ・ボンドモデル 「Scrambler 1200 Bond Edition」がまもなく発売されるらしいです。日本は20台限定とのことですが、すぐに売約にな気がします(^^)
では、二階工場でカスタム中のアーリーショベル様をご紹介です。
ハンドルがTHEアメリカンなイメージで満点なカスタムとなっていますアーリーショベル号です!アメリカンカスタムと言えば、エイプバーで現地アメリカでも王道なカスタムハンドルとして存在しています。オオガキも長い時間エイプバーで乗っていましたので、このstyleの楽しみはわかっているつもりです(^^)身長が大きなオーナー様ですのでより似合うと思っています。
ステップ周りはフロアボードに交換しましてロングツーリング時の疲れも軽減できるよう、見た目と乗り心地を両立して考えていきます。フロアボードですと足の位置がある程度動かせるのでストレスがあまりかかりません。
フロアボードと言えばロッカークラッチとなりますが、これこそパンヘッド時代の純正styleです。ロッカークラッチのイイところは、ペダルから足を離してもクラッチを切ったままに固定できるところです。
フロントブレーキは、ナロースプリンガーフォークなので無しにしちゃいまして、後輪ブレーキを二個キャリパー仕様にして、フロントブレーキレバーで後輪ブレーキが効くようにします。もちろん右足ブレーキペダルでも後輪ブレーキが効きますので、制動力はしっかりとあります。
シートはヴィンテージstyleのワイドタイプのベースプレートを使用しておつくりしますが、反り上がりが強いのでお尻の滑りも軽減できます。
高身長オーナー様のために通常の位置よりもシート位置を後方にズらしています。スプリングの支持位置は通常フレームパイプの上ですが、それよりも後輪側にズらしているのでお尻の位置が全体的に下がります!普段はなかなかヤラナイカスタムなのですが、同じような悩みを持つ方にオススメです。
ところで明日は店休日ですが、緊急事態宣言の解除が判断される日とのことですので、期待してニュースを見たいと思います。解除されればライダーさん達も気が楽になることと思いますので、ソロソロにぎやかになるでしょうか??
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