こんばんわオオガキです!
昨日ほどからお盆休みも終わってお仕事再開されている業種の方も増えてきたと思います。今日はパートナー様とのお打ち合わせも多くようやくお仕事再開な雰囲気が出てまいりました♬♬当店も多くのパートナー様と繋がっておりますため、この辺のスケジュールの食い違いはとても痛いお話となってしまいます(^_^;)お盆前に間に合わなかった皆様の車両は今月末までには、、、を、目指して整備させて頂いております!!
では、今日は早速良くある充電系トラブルの修理の一例をご紹介させて頂きたいと思います。
夜走行していたらドンどんヘッドライトが暗くなっていく、、、ガソリン入れて再始動の際にセルが回らない、、、など、ハーレー乗りなら多くの経験者がいるトラブルの有名どころの修理です。その際の問題部品は大きく分けて4種類あります。
①バッテリー
②レギュレーター
③ステーターコイル
④オルタネーターローター
①②についてはオーナー様ご自身での交換がしやすい部品だと思われます。
③④についてはプライマリーを分解するなど深い整備となりますため、多くの方がプロに任せる範囲であります。
この度はその③④の修理をしていますが、↑↑の画像のエンジン左側面に部品は付いていますので、まずベルト関係の部品をすべて外しちゃいます。
上がステーターコイル、下がオルタネーターローターです。ともに新品交換いたしますが、この度はハイグレードなアクセル製を使用します。
コイルやローターを取り除いてガンガン洗浄します。ネジ部からエンジンオイルが漏れてくるので装着時には液体ガスケットやネジロック剤などを併用して固定してあげます。ネジ山を修理したりしているエンジンも多く、その場合内部に貫通していない場所も貫通してしまっていることが珍しくありません。そんな場合はケミカル材のパワーに頼り他ありません(^▽^;)
レギュレーターにはコネクターの形状が年式によって違います。またカスタム車の多くは年式とは関係の無いモノを取り付けることがありますので、年式だけで予備部品を購入するのは止めましょう。コネクターを目で見て同じ形状をGETしてください。
ステーターコイル側のコネクター形状によってレギュレーターは決まります。レギュレーターを外して良く確認します。
↑↑レギュレーターは予備で携帯してもイイと思う部品です。一万円弱で購入できる部品ですのでぜひ携帯用でお持ちください(^^)/
という感じの修理ですね!ご自身でトライされる方もいらっしゃると思いますが、まずはプライマリーを分解する大きなボルトナットに対応する工具が必要ですので用紙しておきましょう~♪
ではお次はハンドル製作中のチョッパーくんの登場。
4ベント仕様のワルかっこいいワンオフハンドルの完成です!オーナー様のポジションに合わせて修正しながら、見た目のデザインも考慮して。。。
先っちょは過激にとがらせておきました!血は出ないようにそれなりには丸めてあります(^_^;)苦い経験が最近ありましたが、、、。
補強もイメージに合わせて曲線で!
続いてヘッドライトの固定にかかります。とっても小さな角目ライトですが、フォグライトのため夜はとっても暗いのでご注意ください仕様ですm(__)m
2連で取り付けるためのワンオフライトステー製作中です。振動も激しいチョッパーなので強度はそれなりに必要です!
来週、車検に挑む予定のショベルグース様。エンジン分解修理を経てテスト走行も始まったばかりですが、今のところ順調です。
細い21インチホイールに合わせてナロースプリンガー選んでみて、より細身なカッコ良さがでたと思っています。ただし、ミニドラムブレーキしか対応できませんので、ブレーキがシッカリ効いてほしい方にはオススメしにくいモノです。
遠く離れた沖縄県へのお届けになりますので、慣らし運転を多めにしたいと思います(^^)
こちらの鮮やかなペイントになりましたエボリジットスプリンガー様も来週車検に挑みます!
ガスケット交換をそれぞれしましたので、慣らし運転は多めで行います。そろそろ雨っぷりが収まってくれれば~~っと(^^;
最近、さまざまなメーカーの新品ブレーキキャリパーの多くが出荷時から漏れがあります。カスタムパーツの宿命かもしれませんが、全車両?戦っているような気がするので、もう少しなんとかなってほしいと願います(^^)製造メーカー様との連携をより深く密にして改善を心んでいきます次第です!
こちらは九州からご依頼頂いておりますH様グースproject!今日はマフラー製作に進んでいます。
あらかじめ指定した曲げアールのパイプを用意して切った貼ったで、ご希望のラインを目指して繋げていきます。地道な作業で2~3日ずっと作っている感じとなります。ワンオフマフラーはハイコストな商品だと思いますのが、当店では8万円前後~がスタート価格です。メッキ仕上げや黒仕上げでお値段も変化します。
オイルタンクは当店で一番使用している小型のバレルタンク。ホース付きの場合、オイル量の確認が簡単で便利です。カスタム要素としてワンオフ感が強くオススメです♪
では、今日はこの辺でお疲れさまでした!
明日、明後日、で連休も終盤?の方も多いと思いますが、帰省の道中にでもお立ち寄り頂ければ嬉しいです(@^^)/~~~
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