こんばんわオオガキです!
表題のオイルクーラーのお話からスタートしますが、夏場にとっては大変効果的なアイテムであります。空冷エンジンであり、風が当たらなければ冷やすこともできないハーレーエンジンでは、熱を過剰に上げすぎないで乗る乗り方が必須となります。
この度はこちらの筒型であるアルミ削り出しクーラーを選びまして車両イメージに合うよう取付を検討しているところです♪ヨーロッパ製の珍しいパーツですので、日本では数少ないデザインだと思われます。また小ぶりでカスタムバイクにはイイ感じで似合います!
本来ならエンジン前方などの風が良く当たりやすい場所につけてあげることがベストだとは思いますが、見た目カスタムの要素も含めてあえて左側側面に取付してみます。ちょうど空間の残っていたフレームの三角形の中心にマウントすることでバランスもとれるかと、、、。
sizeがちょうど良いクランプを見つけたので使用しながら、ステーはワンオフして妥協の無い雰囲気でお作りしようと思います(^^)/
沖縄までお送りする予定のショベルグース様は、再び二階工場へ戻って新車車検に対する事前準備を進めております。来週はエンジンパワーチェックをして最高出力を計測します。その結果を陸運局に提出して合否を待ちます。
オープンベルトはエンジン始動中はグルグル回り続けますので、小さなお子様が近くにいないことを確認してからエンジンをかけましょう(^^;なぜか吸い込まれるかのように近づいてしまう習性があるとのことですので。。。
車検前には必ず充電量の確認を!充電装置の不具合が出ていますと、ヘッドライトの光量不足で不合格となってしまいます(^_^;)
千葉県I様ショベルボバー君はエンジン内部点検を進めております。アメリカにてオーバーホールされているエンジンですが、念には念をで点検調整だけはおこなってから初始動させます。
ショベルヘッドの初期70年~71年はエンジンのオイルの流れ経路が後期モデルにくらべると違います。
カムカバーも2年間しか採用されていない珍しい種類になっています。改造しちゃえば年式問わず仕様できちゃいますが、、、。
カバー内にある小さな穴からオイルが流れエンジン内を循環します。カバーはパっと見同じでも、この穴位置が違ったり落とし穴が多いんです。年式違っても取付自体は問題なく走行もできてしまうから、間違ってしまうことができるので注意が必要です。
オイルポンプもあらゆる年式に対して変化がありますが、社外メーカー品を新品取付する場合は、エンジン側にも改造を加えて装着する必要が出てきます。そんなことを気にせずヤっちゃうんだからハーレー文化はすごいんです。。。
この細いシャフトにも小さな穴があります。ココからオイルがクランク中心部に侵入していきますが、異物でもハサマったら故障すること間違いなしです(・_・;)
車検にてお預かりのショベルチョッパー様、本日はタイヤ交換を前後するため一挙に前後とも外しました!!
ワインレッドで塗り上げた細身なホイールに新しく装着タイヤは、、、
ゴツゴツなオフロードタイヤです!公道走行用のモデルなので上下振動は出ると思いますが、通常走行に支障はないと思われます( ˘ω˘ )ただ、ハーレーの重量を考えると消耗は激しいかと思います。。。
福岡県F様ショベルボバーprojectは仮組もだいぶ進んで参りました!
ハンドル製作もしていますが、まずはちょっと長めにお作りしてからジョジョに短くカットしてみます。
スプリンガーフォークの土台となるココの部品に直接溶接しちゃうハンドルが元々純正Styleです。当時はハンドル交換と言っても、ライザーなどのクランプではないために簡単な交換ではなかったと思います。当店での多くのカスタム車両も同じく溶接しちゃうstyleが多いです。
ハンドル交換時はココの土台ごと購入して交換して頂くことになります。
ガソリンタンクは当店ではお得意のエンジンカバーのカーブに合わせた整形をしてENDOグースのイメージを強く視聴しておきました!ワンオフらしさが強くなるポイントでもありますのでオススメでございます。
ジョッキーシフトは丸棒にて曲げStyleでお作りしました!先っちょにはブラスノブをチョイス★
リブフェンダーが最近一番人気です!細くてスッキリしていること、リブdesignが特徴的で小さなフェンダーにも芸が残ります。荷物が載せにくかったり、二人乗りしにくかったり、デメリットもあります。。。
ところで、明日は週末の土曜日ですがご予約もシッカリ頂いておりますので、皆様のご来店を楽しみにお待ちしたいと思います。納車の予定もありますので、雨が降らなければイイのですが~~(^▽^;)ここ最近雨ばかりなので緒と心配です。。。
今日は1カ月の間に3000キロ走行したお客様のハーレーをオイル交換させて頂きました!強烈な走行距離を経験される方もいらっしゃったりと、古いハーレーと言えどもガンガン乗る方は乗られます。もちろん苦労が無いわけではないと思いますが、乗っても故障するかもしれない、、、乗らなくても故障しちゃうかも、、、そんなワガママなバイクを好きになってしまう皆様は遠藤自動車にとって貴重な宝神です(@^^)/~~~
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