こんばんわオオガキです!
今週は本日より営業スタートですが、早速の御注文を承りました<(_ _)>
⇑⇑こちらのチョッパーの御注文を本日頂戴いたしました!ワイドチョッパーシリーズの中でもお問い合わせが多かった1台ですが、アメリカのカスタムショーにて出会った作品でした。実はこの車体は昔、ただいま当店にて手伝ってくれているアンソニーが作ったシャシーを使って作り上げたモノだったんです。
これについては、買い付けたときに一部に入ったロゴを見て予想していたことだったのですが、彼が当店へ来たときに「なんで俺が作ったバイクが日本にあるんだ??」って感じでビックリしていました。やっぱりそうだんだな~っと納得しましたが、その彼が滞在しているうちに売約となったことがなにか縁を感じます(^^)
では、本日の向上をご紹介させて頂きます!
ワインレッドホイールをセットアップしましたボバーチョッパーなショベルヘッド様。いよいよここまで形となってきました♫
ホイールのカラーを変更するにはそう簡単なことではありません。細いスポークと呼ぶ棒の部分まで色を塗る場合は分解は必要ありませんが、画像と同じようにリムとハブのみ色を塗る場合にはすべてをバラバラにしないとならないんです。
この度はパウダーコートにて赤を選びましたので、簡単には剥がれない予定の仕上がりです!
オイルタンクの赤はほぼ同等の色ではありますが、パウダーコートではなく通常のウレタンペイントです。なぜ違うかといいますと、光沢をなるべく強くするにはウレタンペイントの方が向いています。タンクやフェンダーなども同じ考え方で塗ることが通常です。
前後16inの当店押しグースボバー様をお預かりして少々のカスタムをご依頼頂きました!
ロングツーリングのためのシーシーバーを取り付けることと、キャリヤを作るご依頼です。日に日に遠出が増えていくこの頃なので、そろそろガッツリとした荷造りができるようにと。
一年で約5000Km走るオーナー様ですが、始めの頃の苦労はもちろんありました。グースというロー&ロングの姿勢でガンガン走るのは慣れても楽ではありません。好きだから乗る、、、ただそれだけで他には理由は必要ないでしょう(^^♪
オーナー様自身で塗り上げているガソリンタンクをお預かりして、ガソリンコックを交換しているところです!
真鍮のガソリンコックはそう多くない希少なアイテムです!サイズも豊富ではないので使えるタンクもあれば使えないタンクもあるわけです。タンク側のコック用ネジサイズが重要ですので、ご購入の際はお気を付けください<(_ _)>
ワンオフシートも取り付けました。約4~5㎝の厚みの小さなソロシートですがこだわったデザインになっています。
ダイヤステッチで全体的に細身であり最低限サイズといった仕上がりです。乗り心地を期待したらこの形は作れませんのが(^^;)
アンソニーが作ったナイスなハンドルをお見せします⇑⇑日本では珍しいカリフォルニアStyleであるハンドルバー!切った貼ったを繰り返して作るワンオフ品です。もちろん機械で簡単に作れない仕様となっています。
湾曲しているパイプを通常とは逆方向に溶接して高さをだします。そして、グリップへ向けて下げていく、、、日本では珍しいStyleですが、260ワイドタイヤのこの車体にはイメージがピッタリです!
グースですが、姿勢も前傾になり過ぎずローStyleを維持され良く似合っています!ところで、いつまでいてくれるのだろうか~~。。。
では、最後に本日店頭より自走にてお帰りになったショベルチョッパーをご覧ください。笑顔満点のカワいいチョッパー乗り様(^^)
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